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ドクターゆずのプロフィール

Dr.ゆず
ドクターゆず
こんにちは!ドクターゆずです。プロフィールにまでお越しいただき、ありがとうございます♪

私は、某国立大医学部卒、30代の内科系女医です。

医者になるのは当然!医者と結婚するのも必然!

そんな教育方針を強要された、典型的な医者家系に育ちました。

Dr.ゆず
ドクターゆず
そのため、幼少期から医者になるべく勉強を強いられ、青春のJK時代は、・・・・・・(涙)。

良くも悪くも、医者家系あるあるですね。

医学部を卒業し初期研修を終了した後は、医局には入らず、「婚活のため」に非常勤として勤務していました。

なぜ医局に入らずに婚活のためにバイト非常勤女医になったかの理由について書いた記事はこちら↓

そして婚活中に現在の夫、サラリーマンのタチバナくんと出逢いました。

医者家族の猛反対などの紆余曲折を経て、20代後半に無事結婚。

ココらへんの話はこちらで紹介しています。

現在は某大学病院にて勤務し、所属する学会では口演もそれなりにこなしています。

勤務医として当直などで疲れながらも、仕事の傍ら、女医の視点から、医学生や医者の恋愛・結婚・離婚事情など考察し、私なりの視点でこのブログに色々投稿しています。

ほんと、女医の恋愛事情・結婚事情は複雑です・・・。

趣味は人間観察、ブログ記事執筆、ゲームに旅行です。

勤務医としての激務に耐えつつ、論文を書き、学会発表をしながら、暇さえあればブログを更新したり、ゲームをしたり、旅行にでかけたりしています。

同僚からはアクティブ女医のイメージを持たれていますが、夫のタチバナくんの私のイメージは、ぐでたまワイフです。

「ぐでたま」はコンナノです。

女医サラリーマン共働き家庭における家事分担の度合い

私は家事全般が苦手ですが、キレイ好きなので水回りの掃除と洗濯は私の担当。

あ!あと、ネットを利用して美味しい食材をポチポチ調達するのが好きなので、買い出しも私の担当。

夫は家事全般が得意なので、私があまりやらない料理とゴミ出しを担当。

床掃除はルンバくん、洗い物は食洗機くん、料理の下ごしらえはフードプロセッサーくんが担当。

Dr.ゆず
ドクターゆず
共働き世帯を応援してくれる家事ロボットや便利家電は、もう、最高っです♪

外食は少なめで、基本的には家で食事するのが好き。

最近は、楽して美味しい料理が作れる調理器具にもハマっています。

特に、オーブンレンジを使ったオーブン料理と、ストウブを使った煮込み料理は、ほぼ放置できる料理なのに美味しくて豪華に見えてヤミツキです。

Dr.ゆず
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なんで、もっと早く買わなかったのかと、後悔したレベルです。

もっとも、オーブンレンジもストウブも、使いこなしているのは夫ですが(笑)

夫が料理を作っている傍ら、私はせっせと掃除と洗濯に励んでいます。

Dr.ゆず
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決して「ぐでたま」しているわけではないのに、ぐでたまワイフだなんて、失礼しちゃいますっ!

女医のブログを書き始めたキッカケ

女医の結婚相手は、一般的に、というか大多数が同業者の男性医師です。

そんな中、サラリーマンと結婚した私は、超超超少数派です。

女医は男性医師と比べて、独身率が非常に高く、婚活市場においては婚活難民群とも言えるほどです。

女性医師が婚活難民になってしまうには、いくつか理由がありますが、その一つに、「女医の結婚相手は医者が当たり前!」という風潮があると思います。

モテモテで倍率がとてつもなく高い医者の中だけから結婚相手を選ぼうとすると、結婚相手としてアタリの医者をゲットできる確率は非常に低くなります。

当然のことですが、全ての医者が人格者であったり夫や父親として素晴らしい人ばかりではありません。

ただ単に医者であるというだけで、人としては非人格者であったり、夫や父親としては不適切な言動や、浮気や不倫を繰り返す医師は大勢いらっしゃいます。

世間では、「医者と結婚=人生の勝ち組!」みたいな雰囲気があるのはよく知っっています。

でも、「医者と結婚≒夫の浮気と不倫の我慢≒離婚の危機≒不幸のはじまり」と言っても過言ではないくらいだと思います。

つまり医者の中から結婚相手を選ぼうとすると、「アタリの結婚相手」を引ける可能性はグッと下がり、ハズレの結婚相手を引くハメになる可能性がグッと高まるのです。

Dr.ゆず
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というか、正直男性医師はアタリよりハズレの方がかなり多い気がします・・・。

あ!もちろん、医者との結婚を全否定するつもりは毛頭ありませんよ!?

そこは誤解しないで下さいね!

同僚や先輩の男性医師の中には、医師としてはもちろんのこと、夫や父親としても素晴らしい人も、もちろんいらっしゃいます。

結婚相手に求める「条件」によって、人によってアタリとハズレの定義は変わってくるとは思います。

しかし、「アタリの結婚相手」を引きたいのであれば、結婚相手の候補に『非医師』を対象に含むだけで、アタリに辿り着ける可能性は上がるのではないでしょうか?

平成24年に発表された統計局による就業構造基本調査によると、男性医師と有業者の男性の人数はそれぞれ下記の通りです。

■男性医師の数(未婚・既婚含む)
25〜29歳 11,900人
30〜34歳 14,800人
35〜39歳 20,400人
40〜44歳 27,100人

■男性全体の有業者数(未婚・既婚含む)
25〜29歳 3,154,100人
30〜34歳 3,649,500人
35〜39歳 4,451,500人
40〜44歳 4,450,600人

ちなみに女医の人数はそれぞれの区分(25〜29歳等、5年合計)で8,000〜9,000人前後です。

特に近年は医学部に入学する女子学生が増えたことで、相対的に男性医師の人数が減ってきているので、男性医師争奪戦はますます加熱していきます。

一方で、結婚対象の男性を全男性有業者の1%に広げるだけでも、その数は25歳〜44歳で157,057人になります。

これは、25歳〜44歳の男性医師の2倍以上です。

結婚相手の対象を、全男性有業者の2%に広げれば、男性医師の4倍以上の人数が対象になります。

Dr.ゆず
ドクターゆず
アタリを引ける可能性がグッと上がるとは思いませんか?

医者以外は人間にあらず!

医者以外は結婚相手候補にあらず!

という考えの女医には全く響かないかも知れませんが、私は、医者以外にもアタリの結婚相手は大勢いると考えています

でも、私の周りの女医と話をしていても、「医者と結婚するのが当たり前」という考えの女性医師が大多数です。

まるでそれは、「女は男と結婚するのが当たり前」というのと同じくらいのレベルです。

「できることならお医者さんと結婚したいなぁ〜!」と夢見る一般女性と異なり、「女医なんだから医者と結婚するのが必然であり常識!」という感じです。

事実、女医は同僚にお相手の職業を聞く時、「旦那さんは何の仕事をしている人?」とは聞きません。

「ご主人は何科の先生なのですか?」

と聞きます。

医師であることは「当然のこと」で、内科なのか、外科なのか?

メジャー科なのか、マイナー科なのかを聞くのです。

女医のこのような風土の中では、非医師と結婚することは「アブノーマル」に見られます。

実際、私がサラリーマンと結婚していると言うと、皆さん仰天され、まるで珍獣のように扱われます。

しかし、女医の中には、私以外にもきっと、非医師と結婚することについて前向きに考えている人もいると思うのです。

ただ残念なことに、今の狭い女医社会の中では、中々声を大きくして、自信を持って「非医師と結婚しました♪」ということが出来ない風潮があります。

「そんな風潮を少しでも変えたい!」

という思いと、

「ハズレ医師と結婚してすぐに離婚するくらいなら、アタリの非医師と結婚する方が、長い人生では幸せになれる確立が高いのではないか?」

という人生の選択肢には幅があることを、もっともっと多くの女医に知ってもらいたい。

そして、非医師との結婚を考えている女医さんを応援したい!

(きっと、私のように大反対の目にあっていると思うので)

そう考え、医者や女医の恋愛事情や結婚事情をテーマにしたこのブログを書き始めました。

大学病院での激務に耐えつつ、スキマ時間(主に通勤中)を見つけては、一生懸命執筆しているので、一人でも多くの女医の励みに慣れば幸いです。

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