女医が婚活するのに「最適な時期」を3年以上伸ばす裏技方法

女医の婚活

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Dr.ゆず

こんにちは!ドクターゆずです。

今回は、忙しくて恋愛婚活に時間をかけることができない女医さんに、少し裏技的な時間の作り方を紹介したいと思います。

誠心(SEISHIN)

女医に残された時間が短いわけ

まず第一に、なぜ女医には恋愛や婚活をする時間が少ないのかを考えてみますと、女性が結婚しやすいと言われる年齢である「30歳」までの時間の過ごし方に、一般の女性とは大きな違いがあるからです。

高卒の女性であれば18歳で高校卒業してから社会人となり、そこから自分と向き合い生涯の伴侶を真剣に探し始めることになります。

4大卒の女性であれば、現役で大学に入学し留年せずに卒業したと仮定すると、22歳で社会人となりますので、この頃から30歳までの8年間をかけて恋愛をしたり結婚について考えたりとすることができます。

一方の女医は、現役で医学部に合格し、ストレートで卒業、一発で国家試験合格を果たしたとしても、医学部を卒業するのは最年少で24歳となります。

さらに、医者として働き始めることができるようになるためには、最低でも2年間の初期研修医の行程を終えなければなりません。

多くの場合、初期研修の期間が終わった後、そのまま後期研修に入る人が多いと思います。

すると、専門医を取得する頃には、最短の診療科でも、最短で症例数を集められたとしても29歳になっています。

しかも、今後新専門医制度が開始され、研修期間も含め異動も増加するとされており、縛りはさらに強化すると言われています。

30歳から女性の市場価値が降下するといわれている時期に、女医は仕事に専念しすぎるため、初期研修修了後から30歳までの期間は、恋愛し、結婚までするために必要な時間としてはかなり短いと言わざるを得ません。

医学部に入るために何年か浪人をしていたり、留年や、国家試験浪人をしている人の方が、入学から全てストレート卒業の医師のほうが少ないわけですから、その場合、残された時間はさらに少なく、後期研修医が終わる時には、すでに三十路を超えている、というケースもあるかもしれません。

医者という道を選んだことにより、女性にとって非常に大事な20代後半を勉強と仕事に費やさなければならないのが、 女医の辛い定めであります。

Dr.ゆず
ドクターゆず
この20代後半の時期に上手に婚活できるといいんですけどね~。

タイムリミットを長くする方法

30歳までのタイムリミットを長くするためには、その前の工程をいかに縮めることができるかにかかっています。

そのため、恋愛と婚活のために時間をきちんと残す前提で重要となってくるのは、現役で医学部に合格し、ストレートで医師免許を取得し、初期研修を修了することです。

それでも後期研修医が終わるのは、科によって異なりますが、最短でも29歳から30代前半です。

そこで恋愛と婚活のために時間を作る方法として、一つ検討する価値がある方法が、初期研修医が終わった後、すぐに後期研修医にならず、一旦非常勤医師やクリニック勤務になることです。

当然、初期研修医を終えただけでは、まだまだ知識も足らず経験も少ないので、医局に属さずに、すぐに勤め始めることには不安もあるかと思います。

しかし、敢えて後期研修医になる前に、婚活のための時間を数年確保することができるという考えもあるのです。

しかも、その数年間に該当する時期は、(現役ストレートで卒業してる場合)女性が婚活をするためには最も適している時期になりますので、恋愛や結婚を成功させるために時間を作る方法としては非常に効果的であるといえます。

恋愛や婚活をするために最も適した時期とは

結婚するために恋愛や婚活にかける時間を4年とした場合、29歳から33歳までの間に活動をするのと、26歳から30歳までの間に活動をするのでは、想像を絶する結果の違いがあります。

なぜならば、(残念ながら)結婚を考えている男性は、女性の外見や中身で判断して選ぶのではなく、まず年齢でフィルターをかける人が多いからです。

つまり、30歳以上の美人で気立ての良い女性よりも、20代で普通の外見の気立ての良い女性の方が、圧倒的に男性からは人気があるのです。

これは、女性が 結婚相手の男性を選ぶ際に、人間性や年齢で判断して選ぶのではなく、職業や年収で相手を品定めしているのと似ています。

では、女性は若ければ若いほど良いのかと言うと、恋人としては20歳から24歳の若い女性が好まれる一方で、結婚相手となると、20代半ばから20代後半の女性が人気があります。

何故ならば、人生の伴侶として女性を選ぶ場合、良識のある大人の男性は、大人の女性としても成熟しはじめる、20代半ば以上の女性に魅力を感じる男性が多いためです。

ですので、結婚市場において女性の価値が最も高いのは、20代半ばから後半と言っても過言ではないでしょう。

このため、恋愛や婚活を29歳から始めるのと、 26歳から始めるのでは、女性が想像する以上に、男性からのウケは大きく違うのです。

大切な20代後半を犠牲にしないためにできること

婚活をするのであれば、自分の最大のモテ期に婚活をすることが最も効果的であることは明らかです。

一方で 女医の最大のモテ期である20代後半は、めちゃくちゃ多忙な初期~後期研修医の時期と重なります。

特に、後期研修医の間は忙しく、恋愛や婚活どころではなくなりますので、仕事をしながらでも恋愛を楽しむことができる丸の内の OL さんとは状況が全然違います。

どちらか一方を犠牲にしなければならないわけですが、ほとんどの女医さんはおそらく人生最大のモテ期を犠牲にして、専門科の仕事に慣れることを優先している人が多いと思われます。

20代後半と言う時間は二度と戻っては来ないのですが、長い人生を考えた時に、本当にそれで良いのでしょうか!?ということです。

仕事優先の人生で本当に良いのか?

初期研修医を終えたら後期研修医に行くというのが、当たり前の様な慣習になっていますが、ここでふと立ち止まって、 自分のプライベートに投資をするというのもありではないでしょうか?

女医は、子供の時から、遊びたいのを我慢して勉強し、思春期には恋愛したいのを犠牲にして大学受験を頑張り、必死な思いで国家試験を突破してきました。

いわば、ずっと医者というキャリアのために投資をし続けてきたと言っても過言ではありません。

このままさらに、医者としてのキャリアのために、婚活するのに一番大事な時期を犠牲にして、後期研修医に行くのが「自分の人生」にとってベストな解答なのでしょうか?
人生、仕事だけではありません。

「勉強のために自分のやりたいことを我慢する」という習性を身につけている医者は、「仕事のために婚活のゴールデンタイムを犠牲にする」という選択肢を取りがちだと思います。

しかし、もう一度考えてみてください。本当にそれで良いのでしょうか?

30代を過ぎてから婚活を頑張っている先輩の女医さんを見てどう思いますか?

自分ならば30代になっても、自分がいいと思う人(且つ独身の男性)に選んでもらえる!

という確固たる自信を持っているのであれば良いのですが、現実はなかなか厳しいので、楽観的には物事が進まないかもしれません。

そこで、私が提案したいのは恋愛や結婚を成功させるために、後期研修医として、医局に入局するのを少し遅らせる、ということです。

つまり、出会いの場を見つけたり、出会った人と安心してデートの時間を確保することができるようにするために、仕事が忙しくなさそうなクリニックや病院で働いたり、健康診断などの単発バイトをこなしながら働くというのもありではないかと言うことです。

そして、結婚を決めることができて落ち着いたら、再び後期研修医の道を歩むことも良いのではないでしょうか。

医者ならではの「特権」を活かし婚活を成功させるのが賢い

一般的なサラリーマンの場合、ストレートで大学に現役合格し、留年せずに大学を卒業できた人と、浪人して大学に入りさらに留年して卒業した人とでは、就職活動において大きな差が出ていまします。

しかも、転職をするのであれば35歳までというふうに、一般企業では年齢が重要であることが多いです。

しかし、医者の世界ではどうでしょうか?

多浪して医学部に入る人もいますし、医学部以外の大学を中退・卒業してから、もしくは社会人になってから、医者になることを目指して医学部に再入学してくる人もいます。

むしろ、他の学部ではあまり考えられませんが、医学部は現役で入れる人の方が少ないくらいで、3浪、4浪はざらにいますし、なかには、5浪、6浪して医学部に入学してくる強者もいます。

そして、言うまでもなく、そういう人でも医者としては問題なくキャリアを積んでいけます。

医学部以外の他の学部では考えにくい事ですが、医者のキャリアにおいては、年齢はそれほど大きな問題にならないと言っても良いのではないでしょうか。

つまり、2~3年ほど婚活のために時間を割いてから、再び後期研修医の世界に戻っても何ら問題は生じないと言うことができます。

後期研修の前に自分の為に時間を使うのが最も賢い!?

このように考えると、婚活するのに「最適な時期」といえる26歳~30歳の内の2年間を、後期研修医として過ごすのは、「失うもの」に比べると、「得るもの」が非常に小さいというリスクをはらんでいると考えられます。

初期研修の後、そのまま後期研修医になる場合

失うもの:後から取り返しのつかない、婚活をするのに最適な時間
得るもの:後からいくらでも挽回の効く、医者としてのキャリア

初期研修医が終わった後のおすすめの時間の使い方

初期研修医が終わった後は、激務でお肌もボロボロになる後期研修医として過ごすのではなく、時間拘束の少ないクリニックなどで勤務したり、バイト医師として生活すれば、自分のプライベート時間をきちんと確保し、婚活に費やす余裕のある生活を送れることになります。

これは、いい人と結婚したいという女医にとって、自分の私生活を充実させるには、非常に有効かつ効率的な投資といるのではないでしょうか。

このように、一旦キャリアを中断しても、問題なく再び医者として仕事に復帰出来るという事は、医者ならではの特権と言えます。

もちろん、そんなことしたら格好悪い、とか、メンツが保てないとか、人の目が気になる、とかはあると思います。

プライベートの人生を犠牲にしてでも、メンツや体面を保ちたい、という方には向かない手法ですが、そうでないのならば、後期研修医になる時期を遅らせるのは、非常に有効な手段だと考えます。

医師免許があれば、2-3年を婚活に費やしても後々仕事に困ることはほとんどありません。

女性の価値が最も高いとされる貴重な20代を、「専門科でのキャリアより、婚活に費やす」、と言うのが、女性医師の賢い生き方だと私は思うのですが、いかがでしょうか?

女医におすすめの結婚相談所

結婚相手は医者が良い!」、という方におすすめの結婚相談所は、『フェリーチェ』です。

オリコン顧客満足度2年連続総合1位を獲得している、男性会員を「医師」「歯科医」に限定した会員制の結婚相談所です。

私の家族は、私に医師と結婚してもらいたかったので、医師が多くいる結婚相談所に登録するように迫られました。

一方、医師であることにはこだわらないけど、「それなりに賢くて、真面目な仕事をしている人と結婚したい!」という人におすすめなのは、『クラブオーツー』です。

クラブオーツーには、優良大学卒の男性が多く登録しているので、医者でなくても良いけど、そこそこ学歴がないと嫌、という人にちょうど良い男性が多く登録しています。

婚活の成功の秘訣は、繰り返しますが、できるだけ若い時に活動することです。

今日は、残りの人生で一番若い日です。

婚活は自分から行動しないことには何も始まりません。

貴重な残り時間を無駄にしない為には、何はともあれ行動することです。

後で後悔したくないのであれば、面倒くさがらずにすぐに行動することが大事です!

Dr.ゆず
ドクターゆず
行動しても失うものは何もありませんが、行動しないと失うものは大きいですよ。
誠心(SEISHIN)

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