小室哲哉と看護師の不倫は仕方ない?医療従事者が思うこと

浮気と不倫について

※当ブログにはプロモーションを含みますが、記事内容は公平さを心がけています。

昨年から、ある意味トレンドともなってしまった、週刊誌の芸能人不倫スクープ。

今回は小室哲哉と看護師の不倫ですが、ベッキーの不倫と異なり、擁護する声も上がっています。

一体何故、不倫が擁護されるのでしょうか!?

誠心(SEISHIN)
Dr.ゆず

こんにちは!不倫について考えるドクターゆずです。

先日の小室哲哉の不倫情報は、お相手は看護師であり、小室哲哉は後遺症が残る妻の介護中であった、ということで、私達医療従事者の中では、ちょっとした話題になっていました。

これまでの芸能人の不倫問題ですと、

「小金持ちの医者だって不倫するんだから、有名な芸能人には日常茶飯事でしょうね」くらいの、軽いゴシップくらいでした。

妻のKEIKOが病気で実家に預けている状態での不倫であるため、問題があるのでは?という考えの人、妻の状況を考慮すると今回の不倫は仕方ないのではと考える人など、賛否両論ありました。

しかしながら、普段ですと、看護師の医者への誘惑や、看護師の医者との不倫に、目くじら立てる女医が多い中、意外にも比較的寛容な意見が多かったです。

それについては、後半で詳しく書きます。

不倫騒動でも小室哲哉の印象は変わらない??

小室哲哉自体、詐欺事件で逮捕された経緯があったり、女性関係も元々派手であったため、特に今回の件でイメージが悪くなったということはないようです。

何故、今表に出て来たのだろうという疑問の方が強いです。

不倫問題はベッキー以来ずっと続いてきた芸能ニュースなので、世間も飽き飽きしてきたところではないだろうかと思います。

週刊誌は、どれだけ芸能人がゲスで不倫し放題なのかということを報道することに、力を入れている印象があります。

小室哲哉と不倫した看護師の心境とは?

看護師の容姿や雰囲気が、小室哲哉の好み(元妻や元恋人)に似ている印象があり、小室哲哉の方から自然と惹かれていったのではないかと思われます。

にんにく注射など、自費の治療のために医療従事者を個人宅に呼ぶことは、裕福な有名人にはあることではないかと思います。それ自体は、一般家庭が訪問看護を利用するのと同様で、不倫を匂わせるものではないですし、違和感もありません。

たまたま好みの看護師に当たり、看護師も、当初は小室哲哉が自宅に呼ぶくらい信頼されているのだという気持ちで、仕事で自宅に訪れていたのではないでしょうか。

不倫関係であると仮定すると、看護師は小室哲哉が今置かれている状況(妻の介護)に同情や尊敬をしていたのではないでしょうか。

お相手の看護師が今後、小室哲哉を略奪するつもりはないように思います。

不倫関係であったとしても、くも膜下出血後の後遺症が残る妻のKEIKOと離婚して欲しいとは口が裂けても言えないでしょうし、看護師という立場からしても、尚更だと思います。

プロデュースしてきた女性アーティストと浮名を流してきた芸能人と、子供がいる一般人の看護師が、真剣に恋愛関係にあるとは考えにくいです。

小室哲哉にとっては、継続する介護のつかの間の癒しとしての恋愛、看護師にとっては、シングルマザーとして奮闘中のつかの間のアバンチュール、などはあり得るかもしれません。

しかし、それ以上の真剣交際に発展することに関しては、双方にとってメリットはないと思います。

週刊誌には、看護師の顔が出てしまっていますし、真相は明らかでないのに、看護師とその子供の今後が心配です。

芸能人にとってはよくある事だとしても、看護師家庭の自宅前にレポーターが張り付いたりしたら、本人や家族にとって多大なストレスでしょうし、早く騒動が落ち着くことを願っています。

妻との性的交渉ができない状況での不倫について

妻の状況を考えると、倫理的に正しいかという議論は別にして、小室哲哉が不倫しても仕方がないのは?という意見が、医療従事者の中では意外にも多かったです。

小室哲哉は、現在は人気は廃れ気味とはいえ、当時一世風靡したプロデューサーであり、有名人です。

お金を払ってキャバクラなどに通うのも、人目が気になると思います。

妻が”不倫はしないで”とは言えない状況と考えられますので、小室哲哉にとっては、表には出てきて欲しくない問題だったと思います。

今回の不倫騒動を読んで、”病気の妻に対する裏切り行為だ”、と怒り狂う人は一定数いるとは思います。

一方で、医療従事者達の反応は意外にも冷静で、小室哲哉の不倫が本当だとしても、本気の不倫じゃないなら許容範囲なのでは、という意見がありました。

長期に渡る夫婦間のセックスレスによる離婚は、正当な理由として認められるように、レスが不倫行為に原因だとしたら、小室哲哉の不倫問題は、他の数ある芸能人の不倫問題とは別物と考えられていました。

小室哲哉とKEIKOは、夫婦で仲良くインスタグラムを更新していたりと、介護については、小室哲哉もKEIKOを支えるために、彼なりに懸命な努力をしていたと考えられます。

看護師の女性はシングルマザーで、現在パートナーはいないと思いますので、今回の件は、妻KEIKOやその家族が大目に見るのなら、それ以上の問題には発展しないのではないかと思われます。

文春の記者がKEIKOの実家まで訪れて、小室哲哉の不倫について尋ねたそうですが、もちろん家族にとって、嬉しいわけはないとは思います。しかし、KEIKO自身の状況と小室哲哉の献身的な介護を考えると、複雑な気持ちだと思います。

小室哲哉との不倫には女医も看護師の味方!?

女医さんの間で、嫌悪や怒りが交錯しやすい、一般的な「看護師の不倫」としてではなく、「妻を献身的に介護する芸能人男性と、シングルマザーとして悪戦苦闘中の看護師の不倫」であったから、寛容な意見が多かったのだと思われます。

病気の後遺症が残った人だけでなく、意識すらままならない人やその家族を、医療の現場で日常的に目の当たりにしていると、自分もいつそうなるかは分からない、その時自分はどうしてほしいだろう、などと考えるようになります。

自分が長期に病床に伏した時、夫が側にいてくれるだけで嬉しいだろう、その間夫が外で女性と多少不貞をおかしてしまっても、ドロ沼不倫発展しないのであれば仕方ないのかな、と思うのかもしれません。

引退記者会見後の考察は、以下の記事に書いています!

誠心(SEISHIN)

ピックアップ記事

関連記事一覧