高収入女性がモテないのは本当に損?実は『婚活』では大メリットとなる意外な理由
※当ブログにはプロモーションを含みますが、記事内容は公平さを心がけています。
女性なら誰でも、「モテたいっ!」って思いますよね!?
モテるために一生懸命メイクスキルを学んだり、お作法やお料理を習って女子力アップを狙ってみたり、スキンケアしたりと、自分磨きには余念がありません。
しかし、自分磨きの「内容」によっては、その成果が出れば出るほど、モテなくなる自分磨きがありますよね。
それは、経済力と自立心です。
男性は女性にある程度の稼ぎと自立性を求める一方で、自分よりも高収入でしっかりしている女性のことを敬遠する傾向があります。
そのため、自立心が強くて経済力がある女性は、稼げば稼ぐほど、男性からはモテなくなってしまうのです。
女医に限りませんが、高収入女性がモテない原因の一つです。
女医が理由でモテないことは、大きな悩みですよね。
でも、高収入で自立している女性がモテないのは、実は婚活においては大きなメリットだと私は思っています!
その理由についてご説明します!
経済的に自立してる女性は亭主関白型男性の脅威!?
世の中の多くの女性は、経済的理由から、夫に対して不満だらけだったとしても、我慢して夫の言うことに従わざるを得ない環境にいます。
「夫に養ってもらっているから、仕方ない」
という状況です。
しかし夫が不倫したり、妻を大切に扱わないなど、夫がひどい行動を改めないのであれば、女医はそんな夫に我慢する必要が「経済的には」ありません。
妻は夫の奴隷ではないので、酷い扱いを受けたら、
「私だってこれ以上あなたと一緒にいるのは勘弁よ!」
と、躊躇なく言うことが、経済的に自立している女医にはできるのです。
夫の収入に頼らずとも全く問題なく生活できる女医は、離婚後の収入源を心配する必要がないためです。
これは、嫁を家政婦や奴隷のように扱い、自分が主人として振るまいたいと考えている亭主関白型の男性にとっては、大きな脅威です。
そのため、男尊女卑の観念が強い男性は、経済的に自立した女医にを妻にすることはリスクであり、近付こうとしません。
しかし男性の多くは「俺様主義」の亭主関白型の思想を持っています。
結果、「言いなりにできない(しにくい)」女性は男性から敬遠され、モテなくなります。
しかし、これはデメリットなのでしょうか?
経済的に自立している女性を嫌がる男性からモテないのは損!?
経済力が高い女性は、そういった女性を敬遠する男性からは、恋愛市場においても、婚活市場においても、見向きもされません。
「高収入」「医者」「自立」
これらは男性ならモテる要素ですが、女性の場合はモテない要素になります。
こういった理由でモテないことについては、女医の中でも賛否両論があります。
もちろん、モテないことは精神的には気持ちの良いものではありません。
モテないと辛いです。
医者で高収入で自立しているからモテないのがメリットなワケ
男性が安心して(?)アプローチをかけることができる女性というのは、えてして男性よりも学歴が同等以下で、男性の自尊心を損ねないような職業についている女性です。
男性の経済力に多少依存する必要がある女性の方が、独身女性は男性にモテる傾向があります。
しかし、そういう女性と結婚したいと考えている男性というのは、
「男性の自分が稼ぎ手で、嫁は家に居て完璧に家事をこなして欲しい」
そう思っている、亭主関白型の人が非常に多いと見受けられます。
更にそうゆう男性は、女性が多少の不満を持ったとしても、経済的な理由で簡単には離婚できないことを知っているので、自分勝手に色々と(意味深)好き放題する傾向にもあります。
ところが、嫌なことがあればすぐに離婚して、離婚後も一丁前に男性と同じように稼いで、子供を養うことができる妻だと、男性は不倫をしたり好き勝手やるには、相当な覚悟が必要になります。
なぜならば、自分勝手な行動に我慢ができなくなった妻は、あっさりと自分を捨てて出ていってしまうだろう、ということを、よ~く理解しているためです。
そのため、女性の経済力と強い自立心は、男性の好き勝手な行動を制限する抑止力になります。
その上、そうゆう男性からはそもそもモテないので、自分勝手な行動を妻に許してもおうという甘い考えを持っている男性からはアプローチを受けずに済む、というメリットがあります。
実際、男性と同等以上の収入を得ることができる「女医であること」を知った上でも付き合いたいと思う勇気のある男性は、男女平等の精神を持ち合わせている可能性が「多少」上がります。
「経済力のない女性を見下し、自己中なダメ男からは、見向きもされずにモテない」
ということは、損なことでもデメリットでもなくて、実は良い虫除けスプレーになっていると考えているのです。
つまり、女医であることを承知の上で付き合ってくれる男性は、思想面においては、それなりに良い男である可能性が高くなります。
ありとあらゆるオトコからモテまくって、玉石混交の中で相手選びに苦労するよりも、効率よく良い相手を選べると思いませんか?
女医であることを最初の出会いや初デートで告白すべきか?
「女医」という職業に就いていることで、
「えっ医者だったの!?」
と引いてしまったり、
「俺より稼ぐのかな…」
「気が強そうだな…」
と、嫌がる男性は少なからずいます。
そのため、医者であることを隠して出会いの場に臨む女性医師は多くいらっしゃいます。
医者でもないのに、オンナをひっかけるために医者を名乗る男性と逆ですね。
女医なのに、オトコを逃さないために、非医師を名乗るわけです。
何故ならば、自立している女性が嫌な男性とは、女医であることを隠すことで付き合うことができたとしても、最終的には価値観が合わなくて別れるハメになるパターンが多いためです。
もちろん、
と、自己紹介するよりも、
丸の内でOLをしてま~す。
☆(ゝω・)vキャピ
と言った方が、男ウケは良いでしょう。
職業を偽わって婚活すれば、より多くの男性から「嫁」候補として見てもらえることでしょう。
しかし、「嫁を探している男性」に幅広くモテることは、忙しい中で時間をやりくりして婚活する女医にとって、望ましいことなのでしょうか?
女性医師の多くは、結婚後に「嫁」にはなりたくないと考えている方が多くいらっしゃいます。
あっ。当然のことですが、「お嫁さんになりたい!」という考えの女性を否定するつもりは全くありませんよ!
「お嫁さんになりたい!」と思っている女性が、お嫁さんになることは、とても幸せなことだと思います。
しかし、嫁ではなく、「平等なパートナー」として夫と家庭を築きたいと考えている女性の場合、結婚後に「嫁」になることは幸せなことでしょうか?
もちろん、嫁を求めている男性と結婚しても嫁にならずに、「平等な関係を目指す!」という方法もあるかとは思いますが、根本的には価値観がズレている二人です。
お互いに話し合って価値観のズレを修正して妥協路線を見出すことができれば良いのですが、私が知る限り、残念ながらそうゆうカップルは離婚に終わるケースがほとんどです。
まとめ
大勢の男性にモテることは、遊び相手を探す場合には強力なメリットですが、たった一人の結婚相手を探し当てるためには、望まない相手が寄ってきてしまうので、実はデメリットだと思うのです。
「高収入で自立心が強い」
そんな面も含めて受け入れてくれる男性は数少ないかもしれませんが、そういった男性は希少で女医の良きパートナーとなってくれる男性である可能性が高いです。
逆に、そういった男性以外が遠ざかっていく結果モテないのであれば、それはメリットだと私は考えます。
ありの~ままで~♪
それでいいじゃないですか?
本当の自分を隠して生きていると、エルザのように辛いですよ?
しかも、不特定多数の男性にモテるように努力すると、自分が本当に気を引きたい男性を、逆に遠ざけてしまう原因にもなりますからね。