皿洗いは家事時短の救世主におまかせ!共働き女医がすすめる食器洗い機
※当ブログにはプロモーションを含みますが、記事内容は公平さを心がけています。
こんにちは!サラリーマンと結婚したドクターゆずです。
『皿洗いするの、どっち!?』
結婚生活において、こんなセリフが発端で夫婦げんかになったりすることはないでしょうか?
今回は、食後にこのようなセリフが飛び交うことが皆無になった、我が家のヒーローである食器洗い機(皿洗い機/食洗機)について、あまりにも感動したので紹介したいと思います。
どっちもやりたくない皿洗い
女医としてほぼ毎日仕事をしていると、どうしても家のことがおろそかになりがちになってしまいます。
もちろん、これは女医だから特有というわけではなく、働く女性全員が抱えている問題だとは思いますが、オンコールや当直が土曜や日曜にもあったりして、平均すると月に休みが3日しかない、というのはたぶん医者特有の忙しさではないかと思います。
夫のタチバナくんは、土日祝日休みなので、月平均9日休みだし、さらに有休も年24日をほぼフルで取得していてうらやましい限りです。
そんなわけで、サラリーマン夫のタチバナくんは、私の忙しさを理解してくれて、かなり積極的に家事を担ってくれているので助かっているのですが、タチバナくんはタチバナくんで、きちんと本業の仕事もしているので、いわゆる共働き夫婦です。
ですので、家に帰ってくると、私もタチバナくんも、どっちも疲れ果てています。
家に帰ってきたらどっちも「家事をやりたくない!」、というのがホンネですが、その中でも特にお互いにやりたがらないのが、「食器洗い」です。
なぜ、家事の中でも特に皿洗いが嫌なのか?
家事には、掃除、洗濯、料理、整理整頓、ゴミ出しなど色々ありますが、その中でも特に皿洗いが嫌がられるのは、いくつか理由があります。
皿洗いが嫌がられる理由ベスト4
- 食後(特に夕食後)は、もう家事をせずにリラックスタイムを満喫したい
- 食器洗いは素手でやると手が荒れる(かといって手袋をはめるのはめんどい)
- 台所仕事は腰が疲れる(タチバナくんには家のシンクの高さが合わない)
- 油がベタベタして気持ち悪い
- 何気にやり終えるまでに結構時間がかかる
そんなこんなで、洗濯、料理、ゴミ出しについては、お互いに率先してやるのですが、食器洗いは、食後なかなかお互いに重い腰が上がりません。
で、冒頭の、『皿洗いするの、どっち!?』というセリフに繋がって、お互いがやらないままでいると、空気が悪くなる、というパターンになりかねません。
家事時短のヒーロー!食器洗い機を買ってみた
きっかけはタチバナくんの一言
「食洗機(食器洗い機)、買おうか?」
タチバナくんの実家には食器洗い機があって、かなり便利そう&楽そうとのこと。
食事をした後、シンクに汚れた皿を入れる代わりに、食器洗い機の中に放り込めばよいということなので、食器洗い機を導入すれば、皿洗いをする手間と時間をほぼ100%浮かせることができそうな感じだ。
キラーン☆☆!!
これは魅力的な提案だ!
と、思ってすぐにその提案に乗りました。
大きな食器洗い機をマンションの台所に取り付けられるのか?
心配だったのは、今のマンションに食器洗い機を設置することができるかどうか?ということでした。
今の家は台所がそんなに大きくないのです。
しかも、借家のマンションなので、(憧れの)ビルトイン式の食器洗い機にすることはできないので、据え置き型の食器洗い機を選ぶことになります。
果たして、ただでさえスペースに限りがある台所に、結構なサイズ感がある食器洗い機をさらに置くことができるのかどうか?
テーブルを横に置いてスペースを確保した
意外だったのですが、据え置きタイプの食器洗い機は元々狭い台所スペースに設置させることを想定して設計されているようで、省スペースで設置ができることが分かりました。
結局私たちはシンクの横に食器洗い機を置くための小さなテーブルを一つ置いて、そこに食器洗い機を置くことにしました。
なお、シンク周りにスペースがなくても、『ステンレス置台』や『調整脚』を利用することで、色々と設置方法があるようです。
買ったのは、パナソニック社製『NP-TM8』
色々と食器洗い機についてネットで調べまくった結果、据え置きの設置タイプだと、今日本で販売されているのはパナソニック社製のものだけしかないみたいです。(昔は、東芝製のものもあったらしいです)
私たちが選んだ食器洗い機は、パナソニック社製の『NP-TM8(現行モデルはNP-TM9)』です。
最初は、最上位機種の『NP-TM9(現行モデルはNP-TZ300)』とワンランク下の『NP-TM8』との値段の差は10,000円位でしたので、せっかく買うのなら一番良い『NP-TM9』を買おうと考えていました。
が、色々と調べた結果、『NP-TM8』と『NP-TM9』では開き方に違いがあって、『NP-TM9』では食器洗い機の上の部分にモノが置けないのですが、『NP-TM8』であれば食器洗い機の上の部分にモノが置ける構造になっていて、こちらの方が使い勝手が良さそうだったので(ちょっと安いし『NP-TM8』にしました!
実際、使ってみると食洗機の上に鍋とかを置くことができるのはかなり便利なので、上にモノが置けるタイプにしてよかったと思っています。
洗浄力は「スピーディー」モードで十分申し分なくて、26cmまでのフライパンを食洗機に入れることが出来るのですが、油汚れもきっちりと取り除くことができています。
他にも、より時間をかけてじっくりと汚れを落とす「料理器具」モードや、「80度すすぎ」等もありますが、ほとんど「スピーディー」モードで事足りています。
現行機種で私が買ったものと同等品のコスパが良い機種は下記です。
食器洗い機の導入で変わった夫婦生活
食洗機くんが我が家に来てから変わったことは;
1.何といっても、食後精神的なゆとりが増えたこと
2.シンクがいつもキレイなこと
食後、シンクに汚れた食器を入れる代わりに、直接、食器洗い機に入れるようになるので、シンクが汚れた食器でいっぱいになる事がなくなりました。
これまでは、ついつい洗うのが面倒くさくて汚れた皿(=ゴキちゃんのエサ)がシンクいっぱいに溜まってしまうことがあったのですが、これが一切なくなって、ゴキちゃんにも会わなくなりました。(会えなくても全っ然寂しくありません)
3.生活に時間的な余裕ができたこと
食器洗いにかかっていた時間がほぼ丸々なくなったので、一日少なくとも20分くらいは自分の時間が増えました。
4.『皿洗いするの、どっち!?』を発端としたケンカがなくなった
家事減少によって生活に余裕が生まれたことで、ケンカなくなりました。
これ、何気に嬉しいことです。
まとめ:食器洗い機は共働きの女医家庭に絶対おすすめ!
いかがでしたでしょうか?
私の生活は食器洗い機の導入によってかなりQOLが上がったのですが、上手く伝えることができたでしょうか。
何かと忙しい女医生活ですが、少しでも自分の時間を増やすためにできることとして、食器洗いの時間を削減することができると良いな、と思って私は買ったわけなのですが、改めて計算してみると、食器洗い機の導入によって、1日約20分位自分の時間が増えることになります。
これは、計算すると月に10時間=年間120時間、10年で1,200時間の時間を買うことと同じだと言えると思いました。
据え置き型の食器洗い機は3万円~6万円くらいしますが、得られる時間を考えると、非常にコスパの良いお買い物だな、と思いました。