なぜ医学科女子は看護学科女子に嫌悪感を抱くのか?

恋愛観

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Dr.ゆず

こんにちは! Dr.ゆず(@Doctor_Yuzu)です。

医者の彼氏を持ち、結婚することは、世間では「勝ち組の結婚」と称されるようですが、この「勝ち組」という視点は医者と結婚した配偶者および、その配偶者の周りの人からの評価になります。

そんな「結婚の勝ち組」に入るために、看護師の多くがなりふり構わずに、時には身体を張って、男性医師に猛アタックしている姿を見ているため、女性医師は男性医師が女性看護師と交際したり結婚したりことについて、冷ややかな目で見たり、嫌悪感を示しています。

前回の記事で、その理由が、医学部学生時代の恋愛事情にまで遡ることを紹介させて頂きましたが、今回の記事では、医学部の女子学生が、医学科男子と交際する看護学部の女子学生に対して、嫌悪感を持つことになる理由の根源について紹介したいと思います。

誠心(SEISHIN)

看護学部の女子の魂胆が見え見えで、不快になる

医学部の学生は、医学部に入って医者になる為に、幼い頃から並大抵ではない、おそらく普通の学生が想像を絶するような勉強量をこなして、医学部受験を乗り越えてきています。

特に、恋が人生のすべてを支配している、と言っても過言ではない女子高生時代においては、医学部を目指す女子高生は、恋愛や女子力は二の次どころか、五の次、というか「彼氏?恋愛?まずは勉強でしょ!」というくらい、固唾をのんで恋愛や遊びと距離をおいた高校生活を送っていた人が多いです。

正直、距離を置くのは恋愛からだけではなくて、部活にも入らず、毎日、学校とお塾とお稽古以外は、何もしなかったできなかった高校生活を送ったという人も少なからずいます。

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甲子園を目指す高校球児が、高校ではひたすら白球を追いかけて、手のひらは素振りでマメがつぶれ、泥だらけになりながら雨の日も風の日も、毎日毎日野球の練習をしていました!

というのと同じように、

医学部を目指す高校生は、高校ではひたすら隙間時間にも勉強をして、指にはペンダコを作りながら、視力や女子力を犠牲にしながら、晴れの日も週末も夏休みも、毎日勉強をしていました!

ということです。

とはいっても、熾烈な受験競争をくぐり抜け、医学部に入った自分たちが、看護学部に入る学生より優位である、などと言うつもりは、毛頭ありません。

医学部であろうと、看護学部であろうと、そのほかの分野の学部であろうと、受験の選択は人それぞれで、目標も、才能も、受験への考え方も違うので、どのような道を選んでも、立派なことだと思いますし、そういった選択肢の自由があることは、大変幸運であると思っています。

ただ、看護師という職業に大志を抱いて看護学部に入るのではなく、単に「医学部に入るより手っ取り早く、医学科の男子に近づける」から、という理由で看護学部に入学し、ちゃっかりと医学科男子の多いサークルや部活に入って、医学科男子体育会系部活のマネージャーになったりするのが、「医者と結婚して玉の輿になってやろう」という動機が見え透いているので、不快感を抱いてしまうのです。

看護学部に入ることが、「楽してお金と医者のダンナを得るための切符」として考え、男子医学生や男性医師にガンガンアプローチするのを目の当たりにするのが、もちろん自由恋愛の世の中ではありますが、あからさまで品が無いなあ、と思ってしまうわけです。

医学科女子は恋愛テクニックで圧倒的に劣っている

看護学部の女子大生は、医学部の女子大生よりも、女子力が高かったり、男性に媚を売るのが上手な子が多いです。

女子医学生は高校時代に勉強ばかりしていたために、低学年の頃はメイクも下手だったり、恋にオクテな女子医学生が多いのに比べて、看護学部の女子学生は恋に積極的で、男心をくすぐるテクニックに長けています。

お弁当を作ったり、部活の着替えを用意してあげたりして、男子医学生を颯爽とゲットしていくのを見ると、分かりやすいなあ、と思ってしまう反面、じゃあ私達はどうしたらいいのかしら、と途方に暮れるわけです。

さらに、明らかに医者ゲットする気満々!という魂胆が丸見えでも、そういった看護科女子のアプローチに、コロッと騙されてしまう同級生男子の見る目のなさに、さらにガッカリするのです。

どうせ『医学生(で将来医者)』という肩書きと『お金』目的でしょ!

ってことが、なんで分からないんだろうなぁ、と、ホント不思議で仕方がありません。

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医学部の男子なのだから頭は良いはずなのに、恋愛においては女子医学生と同じように、恋愛経験値が少ないようで、ちょっと色気を出して誘われると、医学科男子はコロッと引っかかってしまうのでしょうか。

まぁ、彼らも高校生時代は勉強ばかりしていて、恋愛ヒエラルキーの底辺にいたモテナイ君だった人が多いと思われるので、急にモテるようになって舞い上がる気持ちも分からなくもないです。

それでも!医学部に入って急にモテ始めた、ってことがどんな意味なのか位は分かると思うのですが…なぜなんでしょうか?

女子医学生が女子看護学生に対して嫌悪感を抱く背景について紹介させて頂きましたが、改めて3行で要約させて頂きますと;

1.看護学部を医学部男子に近づくためのツールとして利用しているのが許せない!

2.見え透いた魂胆で医学部の男子に近づくのを見て不快

3.見え透いた手口で医学部男子をゲットし恋愛の勝ち組になっていくのがまたもや不快

ということです。

誤解を避けるために

Dr.ゆず
ドクターゆず
末尾ながら誤解を避けるために記したいと思います。

看護学部の女子学生や看護師の描写については、『全ての女性看護師が医者狙いである』、とは、もちろん思っておりません。

男性医師の結婚相手の職業を見ると看護師が一番多いですが、看護師女性の結婚相手の職業を見ると、医者以外の方が圧倒的に多いです。

一部のナンパ浮気男が、男全体の品位を下げているのと同じように、一部の、男性医師ゲットモードの看護師が、看護師全体の品位を下げていて、女医は看護師に対して偏見を育ててしまっているのです。

決して看護師全体に対して、嫌悪感を持っているわけではない、ということをご理解いただければ幸いです。

Dr.ゆず
ドクターゆず
むしろ、女医の方がほぼ全員医者狙いですからね。
誠心(SEISHIN)

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