高学歴女子と結婚したい?男性が考える高学歴女性のメリット
※当ブログにはプロモーションを含みますが、記事内容は公平さを心がけています。
男性は、自分の学歴や収入と同等以下の女性を結婚相手に選ぶ傾向にあります。
そのため、男性より年収が良い女性や、男性より偏差値が高い大学を卒業しているハイスペック女子は婚活において男性に不人気です。
このことについては、以前の記事で、男性目線における高学歴女性と結婚するデメリットとして紹介しました。
デメリットの紹介だけでは高学歴女性を敵に回しそうなので僕のように高学歴女子に魅力を感じる男性もいますので、今回は高学歴女性と結婚することのメリットにフォーカスして紹介したいと思います。
高学歴女性と結婚することのメリット
こんにちは!高学歴女性と結婚したタチバナです。
一般的な女性と比較し、高学歴女性の特徴を踏まえて、そのメリットについて考察します。
知的好奇心が満たされ相互に切磋琢磨できる関係が築ける
まず第一に挙げられるのは、互いに知的好奇心が満たされるパートナーのような夫婦関係が築けることです。
高学歴女子を求める男性によく見受けられる意見ですが、
一般的な女性は、意味のないダラダラした会話を永遠として、すぐに感情的になるから嫌。
と言う方が多くいらっしゃいます。
この発言は、一歩間違えると(間違えなくても)ステレオタイプ的かつ偏見的な意見です。
しかし、上記のような女性を苦手とする男性は実際に多く、高学歴女性は一般的な女性に比べて、意味のない会話をあまりせず、感情的になりにくい人が多いのも事実だと思います。
多少の主観も入りますが、僕の周りにいる高学歴女性は、皆さん(僕なんかよりはるかに)知識が豊富で、物事を非常に論理的に話されます。
さらに、高学歴女性は向上心が高く、いつまでも自己研鑽を怠らない人も多く、夫婦で互いに刺激し合う関係を保てることも、向上心が強い男性に人気があるポイントの一つです。
例えば、一緒に旅行に行った時などには、その土地の歴史や文化について造詣が深かったり、旅先で見学する美術館や世界遺産などについても、ただ単に「きれいだね~!すごいね~!」の一言で終わらない、ちゃんとした感想や考察を語り合う事ができます。
また、高学歴女性に見られる特徴の一つとして、英語が堪能な方が多いことがあります。
英語ができる女性との海外旅行であれば、男性は一方的な通訳兼ガイドの「お世話係」になることはありません。
共に、旅行自体を楽しむことができます。
高学歴女性の博識や知性を嫌う男性もいる!?
一方で、このような高学歴女子の特徴を嫌う男性もいます。
男性の話を、
「へぇ~。そうなんですね~」
「知らなかった~!」
「すごいですね~!!」
と、感嘆して、おしとやかに聞き役に回ってくれる女性が好みの男性には、人気がありません。むしろ嫌がられます。
高学歴女性の特徴である豊富な知識や頭の回転の良さは、男性の自尊心を傷つけてしまうためです。
しかし、女性に自分の話を一方的に聞かせたい「俺様の話を聞け!」タイプの男性ではなく、女性と対等に会話を楽しみたい男性にとっては、高学歴女性の特徴は、魅力溢れるチャームポイントになるのです。
知性が高く博識な高学歴女性は良妻賢母になる
第二にあげられるのは、子育て上のメリットです。
子供の知能発達には、父親よりも母親の影響の方が大きいと言われています。
特に脳の発達には、3歳までの環境が大変重要とのことです。
そのため、胎児の時から幼少期までの期間、1番身近で接するこの多い母親の影響力は、子供の成長を大きく左右するのです。
高学歴である母親は、総じて平均的な母親に比べて知能が高く、知識が豊富なことにより、子供に話しかける内容や与える教育の質が高くなる傾向にあります。
あるアンケート結果によると、高学歴の母親は、そうでない母親より次の点において有意差が合ったようです。
- 読み聞かせや子供に読書をさせる時間が多い
- ゲームや漫画等の時間を制限する
- キチンとした食事を心がけて食育をする
- ニュースなど社会に関することを子供との会話の話題に取り上げる
- 博物館や美術館、図書館等の知的好奇心を満たす施設に子供を良く連れていく
子供との日常生活で、子供の知性が刺激を受けるような環境を、自然と作り出すことに長けているようです。
別の統計では、父親の学歴が高い場合よりも、母親の学歴が高い方が、子供の学歴は高くなる、という統計結果もあるようです。
この先数十年は、まだ学歴が人生を大きく左右する社会から変わらないと思われます。
そのため、子供にある程度の学歴を望むのであれば、将来母となる結婚相手の学歴が高いことは、ある程度のアドバンテージとなり、メリットであると言えるでしょう。
男性と同等(以上)の経済力は家庭を安定させる
第三に、高学歴の女性は総じて経済的に自立していることが多いことが挙げられます。
男性と同じくらい、もしくはそれ以上の収入がある女性が多くいらっしゃいます。
結婚後も女性が仕事を続ける場合、夫婦での世帯年収は子育て世帯の平均世帯年収(平成28年時:約683万円)を大きく上回り、かなり裕福な家庭を築くことができます。
これは、男性1人の収入や、女性がパートとして働く家庭とは大違いです。
贅沢をしない生活をしたとしても、子供の進学やマイホームの購入などには、大きな費用がかかります。
男性しか働けない家庭の場合、万が一、男性が病気などにかかり仕事ができなくなり、しばらく仕事を休むことになると家計は一気に苦しくなるリスクが高いです。
しかし女性にもある程度の収入があれば、そのような場合にも生活を維持することができるので、これは大きな強みだと言えるでしょう。
もちろん、ダブルインカムを維持するためには、男性の家事育児参画が不可欠です。
夫婦でバランス良く家庭と仕事を両立さえることができれば、経済的には相当恵まれた世帯になります。
また、結婚後に退職し、専業主婦になっていたとしても、高学歴女性は再就職しやすい、という特徴もあります。
何かの理由で一家の収入を増やさなければならなくなった時に、女性が好条件で再就職できることは、ある種の保険にもなります。
経済力のある女性は家庭を守る一役を担うことができるという点でメリットと言えます。
しかしその一方で、まさに女性が経済的に自立できることを嫌がり、逆にこの点を高学歴女性のデメリットとして考える男性もいます。
高学歴女性の特徴は、男性の見方次第でメリットにもなるし、デメリットにもなるので、ある意味相対的かつ主観的なものなのだと思います。
非常に残念なことだと思いますが、高学歴女性は結婚しくても婚活では苦労する、という話をよく耳にします。
自身の特徴をデメリットとして捉える男性に気に入られるように努力するよりも、その同じ特徴をメリットとして考えてくれる男性を探すのが吉だと思います。
そう考える男性が、もっともっと増えるといいんですけどねぇ。