女医が結婚相手に求める最低限の前提条件とは?
※当ブログにはプロモーションを含みますが、記事内容は公平さを心がけています。
こんにちは!
会社員と結婚してDINKsしている、女医のドクターゆずです。
婚活中の女医さんに、男性を紹介してほしいと、よく頼まれます。
「いい人いたら紹介して!医者じゃなくても全然イイから!」
と、仰るのですが、この言葉を鵜呑みにして男性を紹介すると、後で恨まれることがあるので注意が必要です。
実は、女医が結婚相手に求める前提条件はすごく高い
女医さんが言う、「いい人なら、医者じゃくても良い」という言葉には、含みがあることに注意しなければなりません。
この言葉の裏にある具体的な条件をかみ砕いて具現化してみます。
まず言葉には入っていませんが、暗黙の了解で、次の条件が前提となっていることが大半なのです。
「学歴・収入・社会的地位の全てが、女医である自分に相応しいこと。そしてさらに、見た目も性格も両方ともマトモな独身男性であること」
女医が結婚相手に求めている条件は、「いい人なら、ごく普通の人でも良い」ではありません。
#1 学歴・収入・社会的地位が高い人
以上が満たされている上で、
#2 見た目も性格もマトモな独身男性
であること。
そしてさらに、いい人であれば、医者でなくても良いから結婚したい、ということになります。
#1 学歴・収入・社会的地位が高い男性
まずは、#1についてご説明します。
医者じゃなくても全然いいとか言っておきながら、誰でもいいかというと、決してそうではありません。
非医師の男性だったら、弁護士、外交官、公認会計士、コンサルタント、商社マン、”成功している”芸術家や経営者、第一線で活躍する研究者。
主にこういった属性の人たちが、女医の結婚相手の対象範囲です。
要するに、彼が医者でなくても、女医友達や家族に、彼の職業や経歴を言っても格好が付くレベルを求めているからです。
簡略化すれば、「肩書がいい人」であることが大前提であり、最優先事項になっているんですよね。
しかし、女医のみなさんは、性格が良ければどんな相手でも良いのです、という上品な素振りをするので、決してこの本音を言うことはありません。
「いい人なら、医者じゃなくても良い」と仰います。
しかし、正しく心の声を付け加えれば、
医者以外で結婚相手対象として見れるのは、弁護士など士業、大目に見て私以上に稼ぐ高給会社員までかな!?
後は『既に成功している』芸術家、事業が軌道に乗っている経営者、その業界で一目置かれている研究者(教育機関なら助教授以上、大手企業の研究者)なら全然OK!
というところです。
基本的に、いわゆる一般のサラリーマンに、興味を示す女医はほとんどおりません。
ですから私が、一般の会社員で見た目も性格もマトモだと思う独身男性を紹介すると、「私にこんな安物件を紹介してきて失礼だ!」と思われます。
一般のサラリーマンと結婚した私みたいなのは、超例外レアケースです。
多くの女医は、
「女医ブランド」があるのだから、相手にも同等のブランド力を求めて当然でしょう?
そうでないと釣り合わないわ!
と、思っていらっしゃるのだと思います。
これは、見た目がとっても美しい女優さんや、芸能人でなくても超絶美人とされる女性が、
「私はこんなに美しいのだから、私の結婚相手に相応しいのは、同じ芸能人か企業の社長、医者や弁護士!後は、成功している青年実業家かな!?」
と、考えていらっしゃるのと同じです。
顔の良い女性と、頭が良い女性が結婚相手に求める前提条件、実はほとんど同じです。
肩書が良い男性が結婚相手に求める条件とは?
当然ですが、結婚はマッチングしなければ成り立ちません。
それでは、#1を満たす男性の大半が、結婚相手候補の女性に求める前提条件とは、一体何なのでしょうか?
① 20代で、自分好みのルックスを兼ね揃えていること
以上を満たした上で、
② 家事能力が高く、金銭感覚もしっかりしていること
③ 性格が合い、ある程度の教養があること
これらが挙げられるのではないかと思います。
ハイステータスといわれる男性は、同レベルの学歴・収入・社会的地位の、①~③の全てを満たす女性と結婚する確率は低いです。
「俺のキャリアをサポートしてくれる、20代の超美人or超可愛い女の子と結婚したい」
と、考えている人が大多数です。
お互いの前提条件同士は、マッチしていますか?
男性側も、女性側も、前提条件がクリアしないと、結婚候補としてマッチしませんので、結婚を視野に入れたデートや交際には発展しません。
それでは、肩書の高い男性が結婚候補に求める前提条件①を、女医さんはクリアしているでしょうか?
①を容易にクリアしていれば、女医さんでも肩書の高い男性とマッチングして、次のステップに行くことができます。
また、美しい女優さんや、一般の超絶美人さんが掲げる#1の条件(=女医が相手に求める条件と同じ)と、ハイステータス男性が掲げる①の条件はすんなりとマッチングします。
そのため、多くのハイステータス男性は、頭が良い女性ではなく、若くて顔の良い女性とカップリングされていくのです。
よって、女医が結婚出来ない主な理由とは、女医が結婚相手に求める前提条件を持つ男性とマッチングする確率が極めて低い、ということなのです。
前提条件同士がマッチしない、じゃあどうしたらいいの??
女医が結婚相手に求める前提条件と、それを満たす男性が女性に求める前提条件が合わないと、それ以上先に進まないというわけなのですが、では、どうしたら女医は結婚できるのでしょうか?
これは、いくつかのパターンに分かれます。
- 女医が、相手に求める前提条件を#1から異なる条件に変更する
- 女医が、相手が求める前提条件①にマッチするように、自分を変える
(年齢以外は、その気になれば結構変えられます) - 女医が、相手が求める前提条件が①ではない男性で、#1を満たす数少ないハイステータスな男性を探し続ける
- 女医が、相手が求める前提条件①を、異なる条件に変更させる
主に、この4つに分かれます。
これらのパターンについての詳しい話は、また別の記事にて深く掘り下げて紹介しますね!