共働き夫婦が考えるワークライフバランスのあり方

タチバナくん

こんにちは!女医と結婚した、サラリーマン夫のタチバナです。

子育てや家事に非協力的な男性が多いと聞きますよね?

医者夫婦でも、男性医師は仕事を優先するもので、家に帰ってきたら家事はしないものと、そもそも最初から期待しない女医さんも多いようです。

僕は、共働き家庭である場合には、家庭の仕事を夫婦で分担してサポートしあうべきだと考えています。

しかし、現実にはそう考える男性は少なくて、嘆いている女性が多いのではないかな?

と、思っていましたが、そうでない意見の人も結構いるようです。

共働きでも女性(だけ)が家庭の仕事をやるのが当たり前!?

先日、共働きの家庭の女性とお話をしていた時の話です。

「共働きでも、(主に)女性が(仕事と上手く両立させながら)家庭をきちんとするのが“当然“よね!?」

という話をしていてちょっと驚いてしまいました。

専業主婦に限らず、兼業主婦の方でも、女性が仕事をしながら家事・育児をこなして、夫を支えるのが当然、と考えているようです。

専業主婦の女性ならば、「業務分担」の考えのもと、「男性が仕事を担当、女性が家事・育児を担当」という考えを持っているのは分かります。

もちろん、僕は「夫婦で業務を分担する」という考えを否定するつもりはありません。

人にはそれぞれ得手不得手の特性があるので、仕事(お金稼ぎ)が得意な人が収入確保を担当して、家事・育児が得意な人が家庭を担う、というのは効率的な方法だと思います。

しかしながら、「男が仕事担当で、女が家庭担当であるべき」という固定観念には賛成できません

担当が男女で逆転しても良いと思いますし、両方が仕事も家庭も担うのもアリだと思います。

僕は、共働き家庭では「各々が仕事をするのと同じように、家の仕事も2人で分担すべき」と考えているので、家の仕事は女性任せなのが普通という意見が、女性から出たことに驚きました。

もっとも、先述のご意見は時短勤務で働いている方によるものなので、フルタイム勤務の女性はまた異なった意見を持っているのだと思います。

「働き方」には、大きく分けて「パートタイム」、「時短勤務」、「フルタイム」に分類されます。

時間拘束力が短い、パートタイムや時短勤務という形で働く場合には、勤務時間が短い分、家事・育児により多くの時間を割けることができます。

そこで、パートタイムや時短勤務というワークスタイルで働く方が、より多く家庭での仕事をする、というのは効率的だと思います。

それでも、一方が家事・育児の100%を担う、というのはどうかと思うのですけどね・・・。

夫のサポート無しでフルタイム勤務兼主婦はできるのか?

片方がパートタイムや時短勤務で働く場合には、夫婦で家事・育児もこなすことが可能かもしれませんが、夫婦共に常勤医の場合はどうでしょうか?

結論から言うと、実家のご両親の協力などが無かったら、きっと夫婦だけで家事と子育てをなんとかすることは、とてつもなく困難なことでしょう。

当直もあるとしたら、自分たちだけでは、現実的には家庭の仕事はかなり疎かになるのではないでしょうか?

医者に限らず、夫婦がフルタイムで仕事をしている場合、1日24時間だけではやるべきことを終わらせるには足りなくて、色々と手がつかないことが多くなるでしょう。

この場合、出来ないことは諦めるか、なんとかできるようにする、という選択肢で悩むことになります。

『スラムダンク』の安西先生がおっしゃる様に、諦めたらそこで試合終了ですよ…?
(この台詞、『スラムダンク』を読んだことのない人でも知っているくらい有名なフレーズだったと思うのですが、最近の若い人には「は?」って顔されて寂しいです)

でも、安西先生、ごめんなさい!人生、諦めも肝心だと思います。

時間という限られた資源を増幅させることができるようにならない限り、アレもコレもやることは出来ません。

人生は、やりたいこと、やるべきことを全てやるには、残念ながらあまりにも時間が足りません

医学部受験成功のために諦めたモノがあるのと同じように、円満な家庭を実現するためには諦めなければならないモノがあるのだと思います。

問題は、ソレを何にするか!?を決めることですね。

(中には、円満な家庭を諦めて、ソレを決めない、という選択肢を取られている夫婦もいるようですが・・・)

価値観と優先順位は人それぞれですので、他人様のご家庭のことに口出しはしませんが、うちでは家庭円満が最優先事項ですので、諦めるモノを決める必要があります。

家庭円満のために犠牲にするものは何か?

一つの方法は、どちらか一方がキャリアアップを諦めて非常勤になったり、仕事量が比較的少ない診療科に転科したりすることです。

勤務時間を短くできるバイト医師として働くのも一つの手かもしれません。

僕の知り合いの女医さんは、自分は産業医として9時~17時勤務で、夫はバイト医師としてあちこちの健診に行くという生活スタイルの夫婦でした。

共働きの医師カップルであるけど、激務の病院勤務を避けて、夫婦の時間を大切にしていて、一緒にあちこち出かけて、医者の中では珍しい、おしどり夫婦でした。

「私たち弱いから、弱肉強食の白い巨塔の世界では生きていけないのよ~」

などと話されていましたが、僕の目から見ると、医局の中での面倒な付き合いや競争に入らないことを夫婦ともに選択していて、実は真の勝ち組なんじゃないかなと、思いましたよ。

2人とも、病院内での出世や名誉にはそもそも興味がない感じで、自由な時間と十分な収入を確保していて、人生を満喫しているようでした。

「医者はすごい激務で休みなし!」という話をよく聞きますが、同じ業界でもこんなに違いがあるものですね。

僕は一般の民間企業で正社員として働いていますが、将来子供ができたら僕も育休を取得しようと考えています。

収入はもちろん減ると思いますが、家庭を優先するためにはそれで良いかな、と。

そして、妻も、将来に備えて医者の転職サイトに登録して、情報収集しています。

常勤医として勤務していても、登録しておくと単発バイトの情報も来るらしくて、早めにゲットできるの便利らしいです。

医者のバイトって、ホント割が良いですからね。

ゆずちゃんは、医者の中では自由な人で、若いうちは婚活のために非常勤医師になって、良い職場があれば常勤、疲れたらまた非常勤、というサイクルで生きています。

先輩医師の中には、そういった生き方は、「医者に非ず!」「修行が足りん!」などと言う人もいらっしゃる方もいるようですが、

「そう仰るあなたは、女医さんが結婚できなかった場合、結婚相手探しや生活の保障をしてくれるんですか?」

と突っ込みたくなります。

うちの場合は、家庭円満のために譲歩するべきモノは「キャリア」にしているので、非常勤医師の高いQOLは、とても魅力的だと思っています。

一度しかない人生ですから、キャリアのために婚活や結婚生活を犠牲にするより、プライベートを充実させる方が良い、という考えなのですが、なかなか少数派のようですね。

 

自分の人生、自分で決めないでどうする!?

どのような生き方が良いのかは、人それぞれの「人生における優先順位」の問題です。

のちに後悔しないのであれば、独身バリキャリ、夫婦すれ違い仮面夫婦、っていう人生も、一つの選択だと思います。

逆に、百歩譲って、家族は心配するかもしれないにしても、

「医者になったのに、非常勤とはけしからん」
「○○大学を出たのに、ベンチャー企業就職なんて馬鹿だ」
「女医が普通の会社員なんかと結婚するなんて格差婚もいいところ」

などと、外野に自分の人生を勝手に決めつけられることではないですよね。

そういった意見を偉そうに仰る方々はきっと、

常勤医として、働き、医者同士で結婚することだけが、医者として当然の生き方!
それ以外のキャリアや結婚のスタイルを、知らない、知ろうともしない、認めない!

そういう人なんだと思います。

もしかしたら、自分が、心の底では嫌だったのに我慢して心から望んで歩んできた人生を否定されているようで不快なのかもしれません。

彼らの考える「医者として当然と考える人生」について口出しをしていないのに、とやかく意見をのたまう人は、嫉妬しているのかもしれません。

自分は、自分の人生を自分で選ぶ選択肢がないまま、家族や職場が決めた、”正しい”価値観を我慢しながら身に付けて生きてきた人であれば、自由な人生を歩む人に対して、羨望もあるのだと思います。

 

強く、自由に、幸せに生きるために!

このブログで、ゆずちゃんや僕が書いていることは「自由に幸せに生きるための秘訣」です。

本当は幸せな結婚をしたいのに、と思いつつ、なかなか行動に踏み切れない女医さん、

女医さんと結婚したいけど、不安があるとか、家族の反対がある、という男性、

夫婦の時間や子育ての時間を大事にしたいのに、仕事や家事に追われて時間が取れない、という共働き世帯、

そういった方々を応援するために、僕たちが実践している(或いはしてきた)考え方、発想の転換、婚活法、仕事のスタイル、ライフハック、便利ツールの利用方法などを紹介しています。

「女医とサラリーマン夫の結婚生活あるある」が、あなたのお悩み解決に、「少しでも役立ってくれればいいな!」、と一筆入魂して書いています。

(そして、同じような考え方の仲間を増やしたいですw)

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