会社員の夫と結婚して感じる非医師との結婚のメリット

Dr.ゆず

みなさん、こんにちは!普通の会社員と結婚したDr.ゆず(@Doctor_Yuzu)です。

女医は、男性医師と結婚をする人が大多数ですが、非医師との結婚について興味を持っている人も少なからずいるようです。

そんな方の参考になればと思い、非医師の男性との結婚のメリットについて紹介したいと思います。

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自分にとって思いもよらない斬新な意見が聞けて役に立つ

これまで、私自身は狭い医者の世界のことだけでなく、広く知識や人脈を得ようとしている方だと思っていましたが、タチバナくんと話していると、自分が恥ずかしくなるくらい、世の中にはいろんな事があるということを知って、驚かされます。

日常生活や仕事の面においても、医者の常識(=医局の常識)では出てこないような意見を言ってくれたりして、自分の中でモヤモヤしていたことが一気に解決することが多々あります。

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一般社会では常識のようなことが、医者の世界では流布していないようです。

もちろん、どちらが良いとかいう話ではありません。

自分が属さない世界からの視点やアドバイスというものは、自分の視野を広げてくれるので、非常に好奇心が満たされるし、民間企業ならではの物事の考え方や、企業人らしい物の見方は、一般的には常識なのかもしれませんが、ほぼ医療しかしていない自分にとっては、とても参考になります。

逆に、きっと私も男性医師と結婚していたら、自分でも気づかないまま、良い意味でも悪い意味でも、「医者らしい」自分が出来上がってしまっていたのだと思います。

かといって、タチバナくんは、私のことを決して世間知らずだとか非常識だとかけなすような発言をしたりはしませんし、自慢するような口調でもありません。

タチバナくん

ゆずちゃんは、僕が知らないことを沢山知っているからからね

と寛容です。

お互いに知らない世界があって、そういったそれぞれの別の世界を共有するということが良いことだと、ポジティブに捉えているのです。

そのため、2人とも、コンプレックスを助長されたり、プライドを傷つけられるような事はありません。

まず、恋人関係でも夫婦関係でも、大事なことは「競争」ではなくて「共存」ですから、お互いの価値観を共有し、良いところは吸収し、足りないところは補充して支え合うことが最も大切だと思います。

異業種に携わる彼を通じて、医療業界だけにいたら知り合えない人と交流ができているのは、思いもよらなかった、非医師と結婚したベネフィットだと感じています。

女医の競争社会から距離を置ける

医者の業界というものが世間一般から見ると特殊であることは言うまでもありません。

そして、その中でも女医の社会というものは、仕事の面でも、プライベートの面でも、オンナという面でも、張り合って競争するようなところがあって、さらに特殊な価値観があります。

私は、そういった女医の価値観というものに疲れてしまうタイプなので、物理的にも、心理的にも、女医の競争社会から距離をおいて付き合うことができるのは、ストレスがプライベートで溜まりにくいので、楽だと感じています。

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異業種の人との交流によって感じること

私の親戚にはやはり医者が多いのですが、医者以外でも、立派に仕事をしていたり尊敬できるような人生を歩んでいたりするので、サラリーマンの妻として彼の友人と知り合えた事は、貴重でした。

女医さんが異業種の人との交流と聞くと、超資産家や、社長や役員、芸能人やモデルが集まり、シャンパン片手にお食事という華やかなパーティーをご想像なさるかもしれません。

しかし、うちの夫は、ごく普通のサラリーマンですから、キラキラ(ギラギラ?)系の交友関係を求める方でしたら、このブログの内容はお呼びでないかと思います。

私が夫を通して知り合う方々は、決して華やかではありませんが、皆穏やかで、人間性が高く、話していて癒され、人生で大事なものって意外とシンプルなものだ、と感じます。

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女医の間で見栄を張って生きるのは虚無感に襲われる

正直なところ、ゆず自身も、キラキラ女医会や、医療業界以外の華やかな方々との交流や、超高級ホテル・マンションでのパーティーに、興味がなかったか、と言うと嘘になります。

ただ、女医同士でお互いに心の中で張り合ったり、美しさやおしゃれ自慢、ダンナや住まい自慢、プライベート&キャリアの充実度自慢、女医にまつわる噂話、マウンティング、etc を始めたらキリがないと思いました。

そもそもゆずには、分不相応かな、とも思いますしね。

資産の多さでも、仕事での成功度にしても、上には天井知らずに上がいます。

それでも、医者にとっては、「医師免許を保有していて」というのは、大きな付加価値になるのでしょう。

しかしながら、日本だけでなく世界を見渡せば、「医師」であり、ジェット機や、名だたるリゾート地に別荘や、美人やイケメンのパートナーや子供を持つ人、というウルトラ級の勝ち組は、たくさんいるわけです。

そういった勝ち組医師に対して、心の中で羨んだり、嫉妬したり、粗探しをしたり、張り合ったりするのって、一見華やかに見えていても、心は貧しくなってしまうのではないでしょうか。

まずは周囲に溶け込むフリをするために、近くにいる女医さんたちと、仲睦まじく振舞いながらも、心の中では闘争心に火を付けて虚栄心を張って生きるのは、なんだか虚しいことのように感じるのです。

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FacebookなどのSNSで自分の「キラキラ女医っぷり」を発揮している写真をアップして、「いいね!」や賞賛コメントをもらって喜ぶのは、その瞬間においては、嬉しいと感じて、自己肯定感に浸れるかもしれないけれど、果たしてそれは真の幸せや真の満足感なのでしょうか?

誰にも見られていなくとも、自分が幸せだと感じることこそが幸せだと思うので、人に自分がしていること、持っているものを見てもらい、知ってもらい、認めてもらえないと、自分自身の幸せや満足を計れない、というのは幸せな私生活ではないのではないか、と思ってしまいます。

女医はプライドが高いので、寂しいからそうしないとやっていけない、など、口が裂けても言わないと思いますけれどね…

ゆず自身も、上昇志向を善しとして育てられてきましたし、悪く言えば表面的な競争心やプライドは多少なりともある人間だと思うので、こうしてブログで書くことは、周りに流されない確固たる自分を持つための、自分への戒めでもあります。

切磋琢磨する競争心と、見栄の張り合いは別物

私は、競争や人との比較自体が悪いものであるとは思いません。

例えば、受験や仕事で人に負けないようにするために、人一倍、いや人十倍、努力することを惜しまないのは、女医の良いところだと思います。

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しかしながら、同じことをプライベートでもやってしまったら、オンでもオフでも、常に終わりのない競争と上昇志向の世界に溺れてしまい、永遠に心の平穏を得られないのではないか、と思うのです。

人と張り合うことをやめると見えてくるもの

人はいつしか老いて、おばあちゃんやおじいちゃんになります。

40代までは色々頑張って、表面上では「綺麗」でいることはできるかもしれません。

けれど、「真の若さ」を持つ10代や20代の女性より綺麗になる事はできないのです。

美魔女や美女医、女子会、という言葉が、世間ではまことしやかに流れていますね。

しかし、それは結局、美容業界やレストラン業界が、言い方は悪いかもしれませんが、お金に余裕があり、従来の定義でいけば、いわゆる「おばちゃん」や「中年女性」をターゲットに、高価な化粧品やエステ、高級バッグ、宝飾品、高級ディナーやワインなど、の購買欲をかきたてるための、社会現象に見せかけた仕掛け技なのではないでしょうか?

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医者だけの世界で過ごしていると、医者の常識や慣習に飲まれてしまい、周りの女医さん達が持っているものや、やっている事を、当たり前のように模倣するのが、良い意味で女医らしい、と思っていたことがあります。

しかしサラリーマンのタチバナ君と出会って、

タチバナくん

それは、本当にゆずちゃんがやりたいことなの?欲しいものなの?
それとも周りがそうしているから?

と、聞かれたことが何度かあります。
そういうとき、何度となく「はっ!」とさせられることがありました。

Dr.ゆず

自分が本当に欲しいのか?やりたいのか?

という、自分自身の意見を持つことは、自立した大人として大事なことだと思いますが、どうしても狭い世界で生きていると自分が見えなくなることがあります。

だからこそ、第三者的な冷静な、そして正直な意見を言ってくれる友人やパートナーというのは本当に貴重ですし、ありがたい存在です。

少々変わったキャリアを選択する意義

私は、既婚者や妊娠中でもないのに、初期研修修了後すぐには医局に入りませんでした。

非常勤医師と言う立場を選んだのですが、その理由は、趣味や婚活に費やす時間を増やすためでした。

このような理由で医局に入らない選択をするという私は、少々変わっていたのかもしれません。

当然その時、家族には反対されました。

しかし、貴重な20代後半を、病院の中で完結するべきではないし、したくないと思ったのです。

積極的に合コンや結婚相談所で婚活をしていたわけではありませんでしたが、女性としての価値や独身のいい人と出会える時期というのを考えると、普通で幸せな結婚をしたいと思っていたので、医者以外のより広い世界でも出会いを探索するとなると、探し始めるのは、早いに越した事はないと思っていました。

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どの意見が正しいとか、誤りであるということはありませんが、女性が医師免許を持っているからこそ、良い人と出会うために、専門科での研修やキャリアを敢えて遅らせたり、職業や年収など関係なく本当に好きな人を結婚相手として選ぶ、という考え方もあるということ、また、プライベートでの幸せは決して、周囲の女医さんとの比較や競争から得られるものではない、ということを、これから結婚を考えている女医さん達に、参考にしていただけたらと思います。

 


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