医者と結婚して後悔する女医|出会いが医学部の場合は要注意?(前編)
※当ブログにはプロモーションを含みますが、記事内容は公平さを心がけています。
女医の結婚相手となる男性が医師である場合、その出会いの多くは医学部時代か研修医時代です。
女医自身も医学生か研修医の時に出会い、付き合い始め、結婚式の招待客の人選が面倒くさくなる入局前に、さっさと結婚するというのが、若くして結婚する医師カップルの典型的なパターンです。
医者同士で結婚して、医者カップルだなんて将来安泰!?
いやいや、それが結構そうでもないです!
特に、夫との出会いが医学部時代にさかのぼる場合は、要注意です。
全然モテないようなガリ勉タイプの真面目な男性と結婚したと思っていたのに、夫がいつの間にか若くて可愛いナースと浮気していた!!
な~んてことは、不倫や浮気とは無縁の男性だと信じていた女医妻に襲いかかる、あるある事件です。
夫がいつの間にかモテ始めて、気づいたら浮気されていた。
これは医者カップルに多く認める症例ですね~。
今回は、モテない男性医師と結婚して、不倫や浮気の悩みとは無縁だと思っていたのに、夫を若いナースに奪われて悲しむ女医の華子さん(35歳、仮名)からお便りをいただきましたので、個人が特定されない範囲でストーリーをご紹介します。
全然モテない医者夫との出会いは医学部内のサークル
テニスサークルというと、華やかでチャラい明るいスポーツ男子が多いイメージですが、誠一さんは全然違いました。 どちらかというと、地味で、暗いオタクっぽい感じで、いかにもモテなさそうな雰囲気を、身体全体から醸し出している、彼女いない歴=年齢のような男子でした。 私立の医学部にはイケメン学生が多いのですが、国立の医学部は、顔面偏差値が低い男子ばかりです。 あ、もちろん、国立医学部の中にもイケメンや美人はいますが少数派です。 愛媛大学医学部出身の福岡加奈子先生のように、2017年ミス・ユニバース・ジャパンに愛媛代表として出場して、準グランプリになっているような方もいます。 こんな美人の出現率は、私立医学部(特に底辺私立医大)に比べると、国立医大では圧倒的に低くなります。 おっと、話がそれました! とにかく、国立医大に通う医学生は私立医大に通う医学生に比べると顔面偏差値が低いということですが、その中でも誠一さんは低い方でした。 一方の華子さんは、ご自身の自己評価は中の中くらいとのこと。 顔面偏差値が低いばかりではなく、雰囲気や言動もなんだか挙動不審な誠一さんに見初められた華子さんは、最初は誠一さんと付き合うことをかなり躊躇していたとのこと。 人間、外見が全てではありませんが、やっぱりねぇ。。。 前の彼氏を他のオンナに盗られて自信喪失していたこともあり、華子さんは誠一さんの真っ直ぐなアタックに誠実さを感じで、お付き合いすることにしました。 医学生が医学部1年生の時に付き合いだした彼氏と6年間に渡って付き合い、そのままゴールインするカップルは稀です。 大抵は医学部在学中に、学内または学外で別の方ともお付き合いして、医学部生活の中盤〜後半くらいから、結婚を視野に入れたお相手と交際を始めます。 華子さんは、 「この人なら全然モテなさそうだし、他のオンナに盗られることもないだろうから、結婚しても不倫や浮気をされる心配はないだろうなぁ。」 と、漠然とした妙な安心感を感じていたようです。 お互い地方出身だったため、医学部時代は大学の近くのマンションで暮らしていました。 お互いに一人暮らしの場合、学生でも付き合い出すと半同棲に近い状態になります。 そのためか、同級生には、結婚前から「夫婦」なんて呼ばれてひやかされたりもします。 華子さんと誠一さんもそんな風にひやかされつつ、嬉し恥ずかし半同棲生活を始めたそうです。 医学部女子のご両親の中には、「医学部以外の男子とのデートは絶対に禁止!」「結婚なんてもってのほか!」と憤る方も結構いらしゃいます。 華子さんのご両親は、医師家系でありながらも、夫となる男性の職業や学歴にはそこまで拘らない方だったようです。 医学部で出会った同級生の誠一さんは余程の問題を起こさない限り、医師になることがほぼ確実です。 付き合いだしてから3年ほど経ち、医師国家試験に合格した後、誠一さんにプロポーズされた華子さんは、特に断る理由もないと考えてOKしました。 医師国家試験にもちゃんと合格しているし、親に紹介しても断られる理由は特にありません。 同級生同士なのでお互いをよく知っているだけでなく、共通の友達も多いので、入局して面倒くさいことになる前に、家族、親族や友人を呼んで結婚式を済ませました。 入局してから結婚式をすると、教授や上司を呼んだりして色々と気もお金も使いますからね。 お偉い教授がいる結婚式だと、堅苦しい雰囲気の結婚式披露宴になってしまいますが、入局前の結婚式披露宴は、華やかな同窓会の様なものです。 参列する友人たちにも、「気をはらなくて楽で良い」と、暖かく祝福されますし、喜ばれます。 しかし、この後から大変なことになっていきます。2017年ミス・ユニバース・ジャパンで準グランプリの女医:福岡加奈子先生
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