女性弁護士も女医も恋愛・結婚で大苦労!高学歴・高収入女性の共通点と特徴とは
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女医は結婚相手を自分の価値観で自由に選ぶことが許されない方が多いのですが、女性弁護士も同じような境遇に悩まされているようです。
先日、女性弁護士として活躍している同級生と会いまして、高学歴&高収入女性の、不遇な結婚事情について盛り上がってしまいました。
女性弁護士も相対的に一般的な男性よりも高学歴で高収入であることが多く、恋愛や結婚がうまく行きにくいとの事です。
そこで今回は女性弁護士の結婚事情を切り口に、女医との共通点や特徴をご紹介します。
女性弁護士と女医の共通点。弁護士娘の両親は、結婚相手に「異議あり!」
こんにちは!ドクターゆずです。
先日、弁護士をしている同級生に会ったのですが、女性弁護士も、恋愛や結婚で大変な苦労をしているようです。
彼女は大学時代の同級生と付き合っていて、その彼氏さんとの結婚を真剣に考えているとの事ですが、彼女のご両親が結婚に大反対しているとのこと。
彼氏さんが弁護士でないことが、その理由です。
なんだか、どこかでよく聞く話ですね。
『会社勤めのサラリーマンなんかとは、うちの娘は釣り合わない!』
というのが彼女のご両親の言い分です。
弁護士の親が娘の結婚に反対する時に放つ罵声とは
弁護士の同級生のご両親は、私が私の両親から浴びせられた罵声と同様の暴言を、彼女に浴びせているようです。
『サラリーマンなんかとでは釣り合わない!』
『サラリーマンと結婚させるために弁護士にしたわけではない!』
『サラリーマンと結婚したいと言うなんて、情けなくて泣けてくる!』
実はこういったセリフはまだ良い方で、下記の記事で紹介しているような、さらにひどいセリフも言い放ち、心無い言葉で彼女を傷つけているようです。
彼女の置かれている状況は数年前の私と正しく同じで、聞いているだけで彼女の辛い気持ちが伝わってきて、自分のことのように心から締め付けられ、悲しく思いました。
彼女の話を聞いていて、私自身のトラウマ的な体験がフラッシュバックし、彼女の辛さが手に取るように分かったからです。
それにしても、士業の娘の親が娘の結婚に反対する時には、どうして異口同音になるのでしょうか・・・。
きっと、『女性は自分以上のスペックの男性と結婚をするもの』という、上方婚が当然という価値観が背景にあるのでしょう。
女性弁護士の彼氏さんが勤めているのは、一流企業の法務部なので、世間一般で言えば立派に『エリートビジネスマン』で通じる水準なんですけどね…
ご両親としては納得がいかなくて、『異議あり!』ということらしいですが、これは士業に就く娘を持つ親の特徴と言えるでしょう。
弁護士の娘の両親が結婚相手の男性に望む最低水準とは
ご両親からサラリーマンとの結婚を猛反対されているため、彼氏さんのと縁談はなかなかまとまらず、彼女は毎日毎日、深く悩み苦しんでいることを涙ながらに語ってくれました。
彼女は、私が医師でないサラリーマンの彼氏との結婚を、両親に大反対されていた事をよく知る友人で、当時は私の相談に乗ってもらっていましたが、今回は相談に乗る役になっています。
彼女のご両親は、結婚相手の男性に、娘と同等以上の学歴や年収を望み、職業としては『弁護士以上』を求めているとのこと。
サラリーマン彼氏は、学歴という面ではは彼女と同窓のため同等ですが、年収においては倍以上の差があるようです。
一部上場企業の法務部に正社員として勤めているので、決して低い年収ではないはずなのですが、弁護士の年収と比較すると、どうしても見劣りしてしまうのは仕方ないところでしょうか。
『同じ弁護士の同期とかに、もっといい人はいないの?』
と、彼女はご両親からプレッシャーをかけられているようですが、私が両親から、『同じ病院内でいい人(医者)いないの?』とプレッシャーを受けていたのと、正しく同じ状況です。
弁護士には誠実な人がいない!?弁護士と医者は、同じ穴のムジナ?
彼氏さんとの結婚を認めてもらえない彼女は、『弁護士の男には誠実で良い人なんていない!』と反論しています。
実際、彼女から男性弁護士の話を聞いていると、男性医師と共通するような問題を数多く聞きます。
女性に対して横柄な態度をとったり、女性に対して上から目線で男尊女卑的な思想が強かったりしていて、女性を対等な『パートナー』として考えることが出来ない男性が多いようです。
結婚しても、あくまで『ボス』は男性で、女性はさしずめ『居候』させてあげている、ということなのでしょうか!?
職場の『ボス弁』と『イソ弁』のような上下関係が、家庭でも築かれがちとのことですが、今は男女平等の時代です。
結婚後に男性と『パートナー』のような関係になることを望んでいる彼女としては、男尊女卑思想が強い弁護士はお断りということのようです。
しかし、男女平等の精神をもつ医者が少ないのと同じように、弁護士にも男女平等の精神を持つ人はとても少ないようです。
職場の男性に男尊女卑思想の持ち主が多いというのも、女性弁護士と女医の共通点ですね。
弁護士は給料も一流だけど女癖の悪さも一流!?
男性の弁護士はモテます。
学歴も給料もピカイチですし、学歴も社会的地位も申し分ないです。
きっと、医者と同じくらいモテるでしょう。
いや、言葉を操る仕事についているだけあってお口が上手ですので、コミュニケーション能力が高い分、医者よりもモテるかもしれません。
でも、その分女癖もかなり悪いとのこと・・・。
弁護士事務所の中には、弁護士と女性事務職員(パラリーガル)との不倫が横行している、ピンク病院ならぬ、『ピンク事務所』というものもあるようです。
『ピンク事務所』の特徴はピンク病院にかなり似ていて、所内は浮気や不倫でドロドロとのこと。
ピンク病院とピンク事務所の違いは、ピンク事務所には当直がないので、ピンク病院のように女性からの『夜這い』が横行するようなことはない、という点くらいでしょうか。
それにしても女癖が悪いのは、仕事が忙しくて家に帰るのが遅く、年収が高い男性の共通点なのでしょうか!?
同業者の男性が職場内で不倫や浮気をしていて、風紀が乱れた『ピンク職場』があるのも、女医と女性弁護士が置かれている職場環境として共通しています。
弁護士の中から結婚相手を探すのは超非現実的!?
日本弁護士連合会が発表している弁護士白書によると、2018年の男性弁護士の人数は32,604人です。
この内、30歳から39歳の男性弁護士は日本全国に10,064人しかいません。(出典:弁護士数の推移/男女別年齢構成/男女別弁護士数の推移 )
彼女曰く、「この約1万人の内大多数が既婚者であることを考えると、独身で、男女平等の精神を持っていて、女癖が悪くない、素敵な弁護士に出会い、結婚できる確率はとても低い」とのこと。
そう考えると、弁護士の中だけから結婚相手を選ぶのは、とても非現実的なことなのに、『親は全っ然分かってくれない』、と嘆きます。
いやぁ、その気持ち、ホントわかります。私も医者の中から良い人探すのはかなり非現実的だと思っていましたからね。
誠実で素敵な同業者と巡り会える確率が限りなく低いのも、女医と女性弁護士の共通点です。
弁護士に良い人がいないなら…
彼女がご両親に、『弁護士で誠実な良い人はいない(正しくは、非常に少ない)』と切実に訴えると、
『弁護士にいい人がいないなら、せめて医者はどうなの!?』
と、続いたようですが、私から男性医師の話を聞いていた彼女は、思わず苦笑してしまったらしいです。
士業の娘を持つ両親は、結婚相手が同じ士業であることに強くこだわり、士業であることが結婚相手として認める最低条件のようになっているようですね。
これは、女性弁護士と女医の両親の共通点と言えるでしょう。
高学歴・高収入な女性弁護士は男性にモテない!?
男性の弁護士はモテます。
それは、もう、モテモテのようです。
でも、女性弁護士はモテないとのこと。
同じ同業者の男性はモテモテなのに、同じ仕事をしている女性は全然モテない・・・。
これも女性弁護士と女医の嫌な共通点ですね。
女性弁護士が男性から敬遠されているのは、一般的な男性よりも高学歴・高収入であることが理由のようです。
まさに女医と同じですね。
さらに拍車をかけてモテない要素として、弁護士ならではの『弁が立つこと』と『法の知識』があるようです。
要は、喧嘩しても絶対に口で負けそう、とか、なにか悪い子としたらすぐに訴えられそう、と、男性はビクビク・オドオドして女性弁護士に近づかないとのことです。
それって、男性にはビクビク・オドオドする、後ろめたい気持ちがあるから、ってことですよね!?
女性が弁護士だと、その後ろめたいところを突かれそうでイヤだ。ということでしょうか。
逆に言えば、軽く見える相手(女性)ならば、その後ろめたいところ突かれても言い逃れできる、とでも思っている、ということでしょうか。
ホント、女性のことをバカにしていますね。
まとめ
他にも女性弁護士と女医とで共通する点はありそうですが、一旦ここでまとめてみようと思います。
・サラリーマンの男性と結婚しようとすると両親に大反対される。
・同業者の中に良い男性がいない場合、他の『士業』から探すように言われる。
・職場の男性には男尊女卑思想の持ち主が多い
・職場の男性は女癖が悪い人が大多数
・同業者の男性はモテモテ
・ピンク職場が存在する。
・誠実で良い同業者と巡り会える確率は超低い。
・全然モテない。
なんか恋愛&結婚における、ネガティブな特徴ばかりの共通点のまとめになってしまって悲しいですね。
今度はポジティブな特徴の共通点についても、書いてみたいと思います!