結婚したい医学科女子が恋愛と婚活で注意すべきこと!
※当ブログにはプロモーションを含みますが、記事内容は公平さを心がけています。
プライベートも仕事も充実させたい若い世代の女子医学生の皆さん、こんにちは!
サラリーマン夫と結婚した、女医のドクターゆずです。
今日は医学部に通う女子学生に恋活、婚活アドバイスをさせていただきたいと思います。
若くして結婚する女医の結婚相手とは?
20代で結婚する女医の多くは、学生時代に出会った医学生と結婚するか、研修医中に出会った医者と結婚するかのどちらかです。
あと、わずかに、インカレで出会った、バイト先で出会った、高校時代からの彼氏と結婚する人もいますね。
しかし、「まだ彼氏いません!」
という人は、初期研修に賭けるか、初期研修中でも見つからなかったら、独身人生へのハイリスク群です。
私は医学部時代、彼氏はいたものの、「結婚したい!」と思う男性とは残念ながら出会うことができませんでした。
そして、初期研修にはいって、出会いはめっきり減りました。
焦った!というより、
このまま漫然と仕事してたら独身だな…
どんなにキャリアが充実してても、生涯独り身は寂しいだろうな~
と不安を感じていました。
そういうわけで、初期研修後は、
周囲からの入局プレッシャーを跳ね除け、
婚活優先のキャリアにチェンジ(チャレンジ)しました。
「婚活のために常勤やめるとか、あり得なくない?それで相手見つからなかったらイタ過ぎて誰にも言えないよね」
と仰るかもしれません。
でも、別に「婚活のため」と公言しなければ良いのです。
たしかに、リスクは非常勤になっても結婚相手が見つからないことです。
しかし、多忙な常勤のまま、なにもしなかったら、キャリアと年齢だけ積んで、自分が相当な妥協をしない限り、いい独身男性には出会えないだろう、というのは先輩女医さんたちの婚活状況を見ていて、痛いほど伝わっていました。
私は、女医の婚活には、焦りは禁物と考えています。
大事なのは、危機感です。
それと、婚活市場における現実と、女性としての市場価値を知ることです。
日々、年を取っていき、30歳を過ぎたら女性としての市場価値は右肩下がり、独身人生まっしぐら!となるわけです。
ですから、医学部5年生の時点で、
結婚を考えられる男性がいなかったら、実習や国家試験勉強で大変でしょうけれど、積極的に恋活、婚活を始めましょう!
婚活、恋活を成功させるための重要ポイント
恋愛や婚活は、勉強とくらべて、
運の要素も強く、努力に比例して伸びるものではありません。
ですから、努力しただけ報われる勉強が得意な医学科女子には、ちょっと大変かもしれません、
しかし!危機感を持って、めげずに、
コンスタントに結婚候補を探すことです。
「相手は医者じゃないと無理!」
というなら、実習中、お気に召した独身医師に積極的に話しかけましょう。
「この大学内にはいい男がいない!」
と思うなら、外に目を向けて探し始めることです。
婚活市場において一番価値の高い
『20代』は二度と訪れないのです。
そして、その20代は長いようで、
あっという間に過ぎ去ってしまいます。
そこで、若い20代のうちから、スキンケア、脱毛、マツイクをしておきましょう!
自分磨きにかける時間はあまりないかもしれませんが、30代になってから衰えた肌をリカバリーするには多大な時間とお金がかかります。
それよりも、20代の内から衰えないように予防しておく方がトータルで見ると安上がりですし、効率的ですよ。
バリキャリ女医を目指す場合にも、タイミングよく婚活するべし!
「専門医も、留学も、博士過程も全て終えてからじゃないと、結婚や出産なんて考えられない。」
「勉強も仕事も、独身のうちしかできない!」
このように考える独立精神旺盛で、医者としてのキャリアに相当な野望や上昇志向のある女性もいらっしゃるかと思います。
女性は、出産前提に結婚します。
だから、女医が順調なキャリアを積もうとすると、専門医を終わらしてからじゃないと婚活なんかできない!
そう考えるわけです。
しかし、専門医を終わらしてから結婚しようとしても、そうは甘くないのが女性の婚活市場です。
「30代、専門医取得済みの女医」
これを「男性医師」に置き換えたら、引く手あまたです。
キャーキャーと女性が群がります。
男性医師の多くは、キャリアを中断せずして結婚できるし、子供もいたります。
子供が産まれても子育てを奥さん任せにできる人も多いですから、男性は良いですよね。
ところが、「30代、専門医取得済みの女医」、これは、残念ながら、モテる要素にはなりません。
女性の場合は、男性からモテモテなのは、「20代、4大卒、社会人歴5年目」です。
仮に、「結婚するなら女医が良い」という男性(大抵は医師)であったとしても、「20代、専門医なしの女医」の方が断然モテます。
なので、バリキャリ女医を目指す場合でも、結婚願望はあるのなら、20代の内から恋活、婚活をしておくのがおすすめです。
結婚相手のタイプを変えてみることも一つの手!
仕事をバリバリこなして、キャリアへの夢は諦めたくない!と思っている場合、同じように仕事をこなし、医局での出世を目指す男性の医師は、結婚相手としては良いパートナーではないかもしれません。
二人とも忙しくて家庭を築くのが難しくなり、すれ違うことが多くなります。
女医の50%は結婚しても離婚に終わっているようなので、相手選びを間違えると、せっかく結婚できでも長続きしないリスクがありますので注意が必要です。
そこで、視点を変えて家庭的な男性を結婚相手に選ぶ、というの一つの手です。
「僕が育休とるよ」
とか、
「僕が主夫になるよ」
と、あなたのキャリアを理解し、全面的にバックアップしてくれる男性と「若い20代の内に」結婚するのも良い選択肢です。
他の選択肢としては、「若い20代の内に出産して、子育ては両親に一切を任せる!」という方法です。
それか、
「子供は要らないから、お互い夢を突き進もう!」
という夫婦になるとか、
「生涯独身でいいから、仕事をバリバリこなしたい!」
という風になるのではないでしょうか!?
女性の人生、取捨選択を誤ると取り返しがつきません!
「専門医やキャリアは二の次で良いから、とにかく子供が欲しい!」
というのでしたら、結婚と出産は早いに越したことはありません。
家族の理解があるなら、学生のうちだとしても、研修中だったとしても、結婚したり出産するのもありだと思いますよ。
「婚活が上手くいかなかったら、生涯独身でいい!」
という覚悟を100パーセントの自信を持って言い切れる方以外は、可能な限り若いうちに結婚候補を真剣に探すことを、強くおすすめします!
30代に入ってから結婚相手を探すのも、もちろん可能ですが、専門医取得後に婚活市場で苦しんでいる同僚や先輩がホント多いのです。容姿端麗な女医さんだって、ですよ。
30代を過ぎてから婚活する時には相当の妥協の覚悟が必要
若いうちにキャリアを優先する人生が間違っているとは思いません。
キャリアと結婚相手、どちらを優先するかの選択なので、どっちが正解かは人それぞれだと思います。
しかし、結婚を優先するとキャリアで妥協しなければならなくなるのと同じように、キャリアを優先した場合には、結婚相手を妥協しなければなりません。
30歳を超えてからの婚活では、結婚相手の男性にあれこれ注文をつけることは難しくなります。(つけると選んでもらえないのです)
職業や年収を重視した場合には、相手にしてもらえる男性は40歳オーバー、バツイチ、バツ2、子持ちなどであるケースがほとんどです。
逆に、結婚歴のない若い男性を望む場合には、年収や職業については相当の妥協が必要です。
どれか一つの条件は良いのに売れ残っている男性には、それなりに理由があります。
そして、非常に腹立たしいことですが、女性は30歳を超えると、主にそういった男性からしか、相手にしてもらえなくなってくるのです。
若くて年収や地位は高いけれど、超多忙で転勤・出張が多くて安定した家庭が築けない男性、
コミュニケーション能力が低いコミュ障くん、
自我が強い俺様男、
家事も仕事も完全両立を妻に求める男性、
女っ気が全然なく、いかにもモテなかっただろうというルックスが冴えない人、
好条件が揃っているけど、かなりの女好きの遊び人などなど。
これらの内、どれか1つ、または複数の点を妥協しないと、30歳を超えてからの結婚は難しいでしょう。
少々極端だと言われるかもしれませんが、これが婚活市場における現実です。
自分ならまだ大丈夫!って甘く見ない方が良いですよ?
のちに苦労していただきたくないので、現実的な厳しいコメントをしています。
努力で受験戦争を乗り越えてきた女子医学生に、幸せな結婚も得てほしいと願っています。
ですから、20代の若い内から結婚を見据えた人生プランを考えることの重要性に、少しでも気付いてもらえたら嬉しいです。