高学歴女性は近寄りがたい?女性より低学歴でも忌避感の無い男性
※当ブログにはプロモーションを含みますが、記事内容は公平さを心がけています。
自分より高学歴の女性と付き合ったり結婚したりすることについて悩む男性は多いと思います。
しかし、女性が自分より高学歴であることについて忌避感を覚えない男性もやはりいらっしゃるようです。
以前の記事を読んで感想を送ってくれた男性がいらっしゃいますので、ご紹介させていただきます。
ヒデさん(ハンドルネーム)からのお便り
ウチは、自分が偏差値50位の大学卒なのに対し、嫁は博士号持ちで大学は国立卒です。
ですが、嫁に比べて低学歴であることについて、引け目とかを感じたことはありません。
何故ならば、ウチのケースではどちらも大学生の頃から知り合いでしたので、特に気負い等を持つことなく自然に付き合いが出来ていたというのがあります。
出会いのキッカケも、同じ趣味を通じてのものでしたし、食事などの好みも合っていたというのもあり、恋愛感情を持つ前から「友人」として長年付き合っていたと、いうのも大きいかもしれません。
しかし、このような自然な流れで出会い、友人から恋人に発展したという背景を抜きにしても、嫁の高学歴にたいして忌避感を覚えたことはありません。
それは、まず俺自身が大学でやりたいことを、自分が満足するまでやったという自負があるからです。
偏差値という面では確かに自分の学歴は嫁に比べて低いですが、大学時代に習得したことがちょっとした自信になっているというのがあります。
ある特定の専門分野においてですが、
「この領域では他の人に負けない!」
そうゆう自信が自分にあるのが大きいと思います。
「他人に負けない何かがある」
そうゆう男性は、例え学歴が女性より低くても変に卑屈になったりしないようですね。
高学歴女性と結婚してみて感じた良かった点について
嫁は、俺と話していると
『こんなことも知らないのか』
と、思うことが多いと聞きます。
これは決して自分の事をバカにしているとゆう話ではありません。
純粋に、知識水準の違いに驚くらしいのです。
「自分が知っていることは別に特別な知識や情報ではなく、誰もが知っている常識だと思っていた」
嫌味な素振りなどは全く見せずに、そう言うのです。
俺は、嫁の知識が豊富であるということは、それで人のことをバカにしない限り良いことだと考えています。
実際、高学歴女性と結婚して良かったなと思える点として、俺はそう思います。
夫婦喧嘩では全然叶わないのが辛いところ
嫌な点というと、何事においても理路整然としていることでしょうか。
特に喧嘩した時はそれを強く感じます。
ウチの嫁は研究職なだけに、「観察」するのが仕事です。
そのためか、自分でも気づいていないような悪い点等を見つけるのが非常に上手いのです。
そして、俺の悪い点を理路整然と、こちらがわかる言葉で、それこそ心にナイフが突き刺さるような勢いでズケズケと言われるのは、正直、心が折れそうになります。
特に喧嘩している時は相手も自分も感情的になっています。
そうゆう時には、それこそマシンガンのように、そういった自分の悪い点や嫌な点を美辞麗句をそぎ落とした鋭い言葉で言われるものですからたまったもんじゃありません。
喧嘩になると、こちらの話の表現の仕方にもいちいちツッコミを入れて来ます。
『○○は悪かった』
と謝ると
『なら、○○以外は悪かったとは思っていないのか!?』
とかの揚げ足を取られることもあります。
こちらはそう言った意識は全く無いのでカッとなるのですが、相手はその言葉尻が気になるようで、ちょっとしたことで二時間近い喧嘩をしたこともしばしばあります。
喧嘩なので、自分がいかに正しいかを主張しつつ、相手を打ち負かそうとするので、一旦口論になると、理路整然とロジカルに話が出来ないと、太刀打ちできません。
さらには、
「一般常識としてこれくらいは知っていて当然!」
という、「自分」をベースにされた論理展開をされると、本人は意識していないのかもしれませんが、さすがに引いてしまいます。
「自分が知っていることは世間一般でも常識である」
そうゆう意識が見え隠れする喧嘩になると、
「俺には合わないかなぁ」
と、逃げてしまいたい気持ちになります。
これは喧嘩した後にはいつもしみじみと実感することです
おそらく、こういったところが、高学歴女性との付き合いや結婚に対して男性が尻込みする要因の一つになっているのではないでしょうか。
もちろん、喧嘩が終わった後には、相手も冷静になるのか、
「言い過ぎた。ごめん。」
と謝ってはくれるのですが、それでも暫く凹んでいます。ここは嫌な点ですね。
確かに喧嘩で歯がたたないというのは辛いところがありそうですね・・・・。
でもヒデさんは、女性の方が賢いことについても、かなり前向きに捉えています。
理路整然としたロジカルな話し方は自身の成長にも好影響
喧嘩のときには辟易とする嫁のロジカルシンキングですが、良いところもあります。
物事の理解が非常に早く、非常に論理的であることは、実は、高学歴女性と結婚してよかったなと思うことでもあるのです。
一緒に話をしていて俺の説明が不鮮明だったり、不十分だったりする場合、嫁は自分の中で話を組み立て、整理して話を確認する、ということが良くあります。
そう聞かれると、自分でも気づかなかった話のポイントのズレや、拙かった点や説明の仕方の注意点や改善点に気づけるのです。
夫婦間の会話のお陰で、俺は論理的な話し方が見について、自分自身の仕事にも生かせるようになりました。
自分をブラッシュアップするという意味で、高学歴女性との会話は自分を高めるいい機会になりますし、ましてそれが家族であるならば忌憚の無い意見をくれますので、自分にとってはいい自分磨きの時間になっています。
もちろん、全ての男性がこのような考え方をするとは思いませんが、少なくともこういう男性もいるということですね。
もっとこうゆうふうに考える男性が増えれてばいいのにな、と切に思います。