女医は『医者と結婚したい病』の重篤患者?一般女性の症状との違いとは

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医者と結婚する方法

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女医に限らず、一般的に『医者の妻になりたい!』と考える女性は非常に多い。

DIAMOND ONLINEでは、『婚活女性の4割が患う「医者と結婚したい病」の歪んだ理由』という記事が掲載されているほどで、結婚相談所に登録される女性の40%が『“お医者さま”を紹介してください!』と希望するとのこと。

今回は、そんな『医者と結婚したい病』を取り上げ、その症状と原因について考察したいと思います。

誠心(SEISHIN)

『医者と結婚したい病』とは

Dr.ゆず
ドクターゆず
こんにちは!ドクターゆずです。

『医者と結婚したい病』とは、とにかく医者と結婚したくしてしたくてたまらなくなる、それはそれは恐ろしい病気とのこと。

一体どんな人が『医者と結婚したい病』にかかるのでしょうか。

まずは医者と結婚したい病の患者の特徴について紹介します。

医者と結婚できれば、リッチでバブリーな暮らしが送れる!?

医者と結婚したくて結婚相談所に登録したのか、なかなか結婚したくても結婚できなくて、結婚相談所に登録したのかはわかりませんが、

大抵は、医者ではなくても良い男性が見つかれば、その男性と結婚するケースが少なくありません。

一方で、出会いの問題があったとしても、絶対に医者と結婚したいと思う女性もいます。

今回は、そのような医者との結婚を切望する女性の特徴について、詳しくご紹介します。

私は、実際に医者として働いていますが、「医者って高収入だよね?」と言われることがあります。

これは、女医に限らず、男性の医者も同じでしょう。

医者との結婚を切望する女性には、「医者は必ず高収入」と思い込んでいるという特徴があります。

医者が総じて高収入なわけではなく、開業医か勤務医かで数千万円もの差が生じることもあり、一概に医者が高収入だとは言い切れません。

また、勤務医の給与は約1,200万円程度で、外資系金融などに比べると給与水準は低くなっています。

確かに、医者はすべての職業の中では比較的高収入ではありますが、それだけ勤務時間が長いことや、訴訟されるリスクがあるなどデメリットもあります。

転勤が少ないと思っている

医師と言えば、1つの病院に長く勤めて転勤が少ないと思っている方もいます。

確かに、開業医であれば自分の医師で住む場所を決められるうえに、転勤もありません。

しかし、勤務医で医局に所属している場合は、上司の命令に従って転勤するケースが少なくないのです。

関東から関西など、遠くの病院やクリニックへ転勤を命じられる場合もあります。

また、転勤がほとんどなかったとしても、本人の希望で他の病院やクリニックに転職する場合もあるでしょう。

このように、医師は転勤が少ないというのは、開業医に限ることなのです。

高い社会的立場を得たい

医師は、ローン審査にも通りやすく、一般的にみて社会的立場が高い職業です。

そのような医者と結婚することで、自分の社会的立場も高くなります。

医者と結婚したことをきっかけに、世間からの目が変わるケースもあります。

このように、高い社会的立場を得たいために、医者と結婚したい女性もいるのです。

専業主婦を一生続けたいと思っている

比較的高収入な医者であれば、共働きをする必要がありません。

また、医者は専門職のため、一度医者になることができれば、そのまま一生続けることが可能です。

そのため、専業主婦を一生続けたいという女性が医者との結婚を切望すると考えられます。

もちろん、医者と結婚したいものの、共働きを希望する女性もいますが、専業主婦になりたいと思い、医者との結婚を切望する女性の方が多いのではないでしょうか。

人に自慢したい

どのような人を理想の結婚相手とするかは人それぞれです。

中には、医者と結婚した女性をうらやましく思う女性もいるでしょう。

そのような人に対して、医者と結婚したことを自慢したい女性もいるのです。

医者は、収入・安定性・社会的立場のすべてにおいて高いレベルを誇ります。

そのような人と結婚したことで、優越感を味わいたいという女性もいるでしょう。

ただ、人に自慢することを目的にしてしまうと、相手に悟られてしまい、結婚できない可能性が高まります。

医者は、多くの女性から注目を浴びるため、単に人に自慢したいだけで結婚を望む女性は選ばれないでしょう。

医者という仕事に尊敬の気持ちを持っている

医者は、人々の健康を支え、病気やケガを治療する職業のため、尊敬の気持ちを持っている方もいます。

そのような医者と結婚できることを幸せに感じる女性もいるでしょう。

収入や安定性、社会的立場の高さではなく、医者という職業そのものに尊敬の気持ちを持っている場合もあるのです。

ただ、医者の他にも尊敬でき得る仕事はあるため、やはり収入や安定面も医者との結婚を切望する理由の1つになっていると考えられるでしょう。

努力している人が好き

医師になるには、大学の医学部で6年間勉強し、国家試験に合格しなければなりません。

国家試験も難易度が高いため、入学後に遊んでばかりいては合格できないでしょう。

また、試験に合格した後は、研修医として2年以上の経験を積む必要があります。

そもそも、医学部は総じて偏差値が高く、入学するには一般の方の想像を遥かに超える多大な努力が必要です。

このように、医師になるには様々なハードルを超えなければならないため、医師は総じて努力家と言えます。

このような努力している人が好きで、医者との結婚を切望する女性もいるのです。

他にも、多大な努力が必要な職業もありますが、「医学部は難しい」と一般的にいわれていることから、医者が努力家な印象が強いのではないでしょうか。

まとめ

このように、医者との結婚を切望する女性は、収入や安定性、社会的立場に惹かれている傾向があります。

そして、そのような医者と結婚したことを自慢したい女性もいます。

自慢したい気持ち強いと、医者との結婚の可能性は低くなるでしょう。

医者との結婚を目指すのであれば、このような特徴を踏まえて、本当にその理由で医者との結婚を求めるべきかどうか、自分を見つめ直しましょう。

誠心(SEISHIN)

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