医者と結婚できる確率は何%?男性医師の独身率・未婚率とは
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どうしてもお医者さんと結婚したい!
そのような女性は世の中に多くいらしゃると思います。
でも、実際に医者と結婚できる確率ってどれくらいあるのでしょうか。
安定した高収入があり、頭が良くて、尊敬される職業に就いているということで、男性医師はいつの時代も女性から引っ張りだこです。
この記事では、男性医師の独身率・未婚率から医者と結婚できる確率についてご紹介します。
男性医師の未婚率はどれくらい?一般男性と比べると高い?
近年は男女共に晩婚化が問題視されていますし、男性は40~44歳で4人に1人、45歳~49歳でも5人に1人が未婚です。(全職種平均|平成24年就業構造基本調査(総務省統計局発表)より)
しかし、男性の医者は違います!
世間では未婚率や晩婚化が問題視されていますが、男性医師にとっては、
「そんな問題どこ吹く風?」です。
肌で実感して分かってはいましたが、改めて統計分析してみると、医者のモテっぷりって圧倒的ですね・・・。
男性(全職種合計)の平均未婚率は何%?
総務省統計局が平成24年に発表した就業構造基本調査の結果によると、男性(全職種合計)の平均未婚率は29%です。
平均だけを見ると、約3人に1人が結婚しないor結婚できないという状況です。
ただしこの数字は25歳~59歳の男性全体の平均であり、生涯未婚率ではありません。
年齢別に見てみると次のようになります。
年齢が増加すると共に、未婚率は下がっていますが、35~39歳の時点で約3人に1人、45~49歳でも約5人に1人が結婚しないorできない状況にあることが分かります。
男性医師で結婚しないor結婚できない人は何%?
皆さんの想像のとおりだと思いますが、かなり低いです。
なんと全職種平均と比べると約3倍の開きがあり、たったの9%です。
この未婚率9%というのは、未婚が多くて当然な25歳~29歳の男性医師を含めています。
年齢別にグラフにすると、下記のようになります。
全職種の平均未婚率と男性医師の平均未婚率には大きな乖離があることが分かります。
医者の大多数は35歳までには結婚し、35歳以上でなお未婚の男性医師は激減します。
30歳~34歳までは、10人に3~4人が未婚ですが、35歳を超えると未婚の医者は10人に1人以下に減り、40歳を超えると20人に1人以下になってしまうのです。
女性の晩婚化に伴い、医者の晩婚化も同様に進んでいるのかと思いきや、そうではありません。
医師を巡って繰り広げられる婚活戦線は以前と変わりはないようです。
むしろ、35歳以上の高齢部門では、アラフォー独身女性が以前より増えた分、激化しているさえ言えます。
もちろん、そうゆう不遇の男性医師もそれなりにはいるとは思いますが、実は、多いのは独身貴族バンザイ組です。
私の周りにいる高齢未婚医師は、「俺の人生、1人のオンナなんかに縛られてたまるかっ!」ってタイプばかりです
女性に見向きもされない男性が大勢いる中、男性医師は結婚市場において超大人気です。
平均的な男性の中には、「結婚したくて一生懸命婚活しているのに、結婚できないっ!」と悩んでいる人も多くいらっしゃいますが、ホント、男の医者にはそんな悩みはありません。
この統計から分かることは、いくら「絶対に医者と結婚したい!」と強く願ったとしても、実は、未婚医師と「出会う」ことすら超困難!、という厳しい現実です。
30歳未満の若い男性医師は想像を絶するモテっぷり!
未婚の男性医師と出会って結婚するためには、30歳未満の若い医師との出会いを狙うか、数少ないアラサー・アラフォー医師をピンポイントで狙うしかありません。
しかし、30歳未満の若い独身の医者というのは、主に医学部を卒業したての若い研修医です。
若い男性研修医は、勤務先の病院内でモッテモテです。
おそらく一般の男性には想像がつかないような、モテっぷりです。
研修先の病院では、看護師を筆頭に、可愛い女性スタッフがと~っても多いですからね。
彼女たちのお相手を順番にするだけで、研修医は大忙しです。
若い研修医は、勤務先で出会う女性とのデートだけでも、全員をお相手できないほどです。
もう、それはそれは多くの女性からアプローチを受けるので、病院外での出会いなんて必要としていませんし、仕事でも多忙を極める時期なので手が回らないのです。
そういった研修医を取り巻く環境が多分に影響しているためか、実際に医師の結婚相手の約70%は看護師や女医などの医療従事者です。
ほとんどの若い男性医師は、20代~30代の研修医の間に、病院で出会った医療関係の仕事に就く女性に奪われてしまうのです。
つまり、病院以外で30歳未満の若い男性医師との出会いを期待するのは、非現実的非常に困難であるということを、しっかりと認識しなければなりません。
女医じゃなければ、もうちょっとは(たぶん)モテるのに~!
と嘆く女医が大勢います。
どんどん売れく男性医師!未婚医師と出会える確率は超低い
男性医師は研修医時代に相当数が唾を付けられ、30歳~34歳の間に概ね売り切れます。
35歳~40歳未満で残っている未婚の医者は9%で、10人に1人以下です。
40歳~45歳未満で残っている未婚の医者にいたっては4%で、20人に1人以下です。
普通に生活しているだけでは、そもそも既婚であろうが未婚であろうが、医者と出会うこと自体が困難です。
それが未婚医師との出会いとなると、もはや「はぐれメタル」との遭遇を期待するレベルです。
う~ん、よく考えると、未婚医師との遭遇率は、はぐれメタルより、もっと低いかな・・・?
まぁ、みなさんドラクエファンには分かりやすい例えだと思いますが、いかがでしょうか。
はぐれメタルはこんなのです↓
では、医者と出会って結婚するにはどうするのが良いでしょうか?
一番は、看護師などの職種に就いて、病院で働くのが最も確率が高くなります。
しかし看護師資格を持っていない場合には、3年~4年間勉強をして、看護師資格を取得する必要があります。
妙齢の女性が婚活を止めて、3~4年勉強して看護師を目指すのは、あまりにも失う時間が大きすぎます。
医者と結婚するためだけに看護師を目指すのは、正直あまりおすすめできません。
もちろん、看護師という仕事自体に就きたいのであれば、看護師を目指すのは良いと思います。
献身的に働く看護師は、素晴らしい職業だと思います。
でも婚活が目的である場合、看護師になれば医者との結婚が保証されるというわけではありません。
あくまで、医者と結婚する相手には看護師が非常に多いため、医者と結婚できる確率が多少あがるくらいです。
そこで、より現実的かつ効率よく医者と出会い、結婚するためには、もう少し他の具体的な方法が必要になります。
確実に医者と出会える環境に飛び込む方法
一つは、やはり医者が多くいる職場に転職することです。
病院内で活躍できる仕事に転職する!
看護師以外にも、病院で働くことができる職種は多くあります。
例えば、受付、医療事務、医療秘書、診療情報管理師、社会福祉士、診療放射線技師、臨床検査技師、栄養士、栄養管理士、音楽療法士、医師などなどです。
中には看護師と同様に、その仕事に就けるようになるまでに、何年も要する職種もあります。
なので、病院に転職して婚活する方法は、「最悪医者と結婚できなくても、その仕事につければ良い」という人にのみ、おすすめできる方法です。
とはいえ、やはり病院での仕事をゲットすることは、医者との結婚の近道であるのは間違いありません。
まだ若い20代前半の女性なら、転職を絡めた婚活にチャレンジしても良いかもしれません。
大学の医学部の医局秘書や研究助手になる!
病院以外で医者が多い場所は、大学の医学部です。
大学の医学部には、現役医師ばかりではなく、医者の卵も大勢います。
年下男子を狙えるレベルの女性なら、医学生を狙うもアリかもしれません。
医学生の中には1浪や2浪ではなく、3~4浪、中には6浪して入学してくる学生もいます。
6浪は流石に少ないですが、3浪なら結構います。
3浪で留年していない場合、6年生の時点では27になります。
27歳の学生、他の学部では少ないですが、医学部にはそれなりにいます。
多浪や留年している医学生なら、年齢差が小さくなりますし、場合によっては、医学生のほうが女性より年上になるケースもあるでしょう。
大学の医学部で働くためには、研究助手や医局秘書がおすすめです。
研究助手になるためには、理系の知識が必要になりますが、中には実験準備のお手伝いや備品の注文など、OLとして事務処理の仕事に就いていればできるような仕事もあります。
実際このブログの読者様の中にも、医者と結婚するために転職活動をして医局秘書の仕事をゲットし、医師と結婚できたとのメッセージを送って頂いた方もいらっしゃいます。
転職できないorしたくない場合には結婚相談所を活用する
いくら医者と結婚したいと思っても、流石に転職はできないorしたくないという女性もいらっしゃると思います。
むしろ、そうゆう女性の方が多いかもしれませんね。
そうゆう方は、医師専門の結婚相談所を利用するのが効率的です。
医師専門ではない結婚相談所や婚活サイトでも、医者が登録していることはありますが、そのような結婚相談所では、実際に医者と巡り会えるチャンスは低くなります。
理由は、そうゆうサイトでは数少ない医者に大勢の女性が殺到し、いくらメッセージやお見合いのリクエストを送っても、相手にしてもらえない、という可能性が多分にあるためです。
もちろん、医者を狙いつつ、医者以外で良い人がいれば、その人と結婚しても良い、という考えであれば、医者オンリーの結婚相談所ではなくても良いでしょう。
しかし、「どうしても医者と結婚したい!」と考えるのであれば、非医師も登録している結婚相談所で婚活をするのは、どうしても効率が悪くなってしまうのは明らかです。
当然、男性会員が全員医者の結婚相談所や婚活サイトに登録する方が、医者と出会い、結婚できる期待値は高くなります。
男性会員が全員医者の結婚相談所ってあるの?
男性会員が全員医者の結婚相談所や婚活サイトは、非常に数は少ないものの、存在します。
無料で登録できる婚活サイトや結婚相談所では、男性がモテるために自称医師を称するニセ医者が多くいますが、フェリーチェに登録している男性は全員が医師か歯科医です。
何故フェリーチェがそのようなことを実現できているかと言うと、メディカル人材バンク企業数社と提携してるためです。
つまり、医者の転職サイトを運営する企業と提携することで、医師や歯科医のみで男性会員を構成させることに成功しているのです。
もちろん、登録する男性会員の医師免許の確認も徹底されているので、ニセ医者が紛れている心配はありません。
フェリーチェの公式サイトによると、男性会員の職業構成は下記のようになっています。
フェリーチェの公式ホームページでは、他にも男性会員の年齢の分布図や、年収の割合などの情報も掲載されています。
医者の未婚率と医者と結婚する手段のまとめ
男性医師はモテるモテると言われていますが、統計から分析してもそれが事実であることがよくわかります。
男性医師の未婚率は、35歳~39歳で9%、40歳~44歳では4%と、驚異的に低い状況にあります。
そのため病院などに勤めていない限り、普段の生活を送っているだけでは、未婚男性医師に出会える確率は絶望的とも言えます。
そこで「絶対に医者と結婚したい!」と、考える場合には、「病院に転職する」などの思い切った積極的な活動が必要になります。
しかしいくら医者と結婚できる確率が高くなるとは言っても、婚活のために仕事を変えることはできないという人が多いのも現実です。
その場合は、医者オンリーの結婚相談所で婚活するのが、最も効率的かつ効果的になります。
いずれにしても、自発的に頑張ってアクションを起こさない限りは、医者と結婚することはできません困難ですので、どうしても医者と結婚したいと思うなら、覚悟を決めて婚活しましょう!
願うだけで行動に移せない人には、幸せは訪れません。
幸せを掴むためには、ひたむきかつ迅速な行動力が必須です。