女医など高学歴女性が結婚できないわけとは
※当ブログにはプロモーションを含みますが、記事内容は公平さを心がけています。
女医さんや女性弁護士、東大卒の女性など、高学歴女性が結婚できないわけについて「一般男性」の立場から考えてみたいと思います。
いろんな雑誌でも取り上げられることがありますが、高学歴女子は婚活市場では一般男性にはウケが悪いようです。
こんにちは!女医と結婚したタチバナです。僕は頭が良い女性は好きなのですが、世の男性はそうでもないみたいですね。
なぜ女医や高学歴女性は結婚できないのか?
なぜ高学歴女性は結婚できないの?
このことについて男性側の意見として一般的なことについて書いていきます。
タイトルでは「なぜ高学歴女性は結婚できないのか」とありますが、すでに男性とお付き合いをしているケースに絞ってみます。
つまり、お互いに好意をもち、つきあっている期間もある程度経過している、それなのにいざ結婚ということになるとなぜか話が進まない、見えない壁があるというような場合です。
男性が付き合っているときに考えていること
このような場合、一般的に男性はふたつのことを考えています。
まず第一に上がるのは、相手に対しての気おくれです。
これは本能的なものです。自分より背の高い女性を好まない男性が同じです。
やはり男性は女性を守ってあげたい願望があり、相手のほうが頭がいいとどうしても気おくれしてしまうのです。
これはたとえば会話をしたり、旅行のスケジュールを立てているときなど、女性のほうがテキパキとこなしてしまったり、政治や経済の話をするときに自分より的確な意見を言ったりすることが多いためです。
また、例えば、同棲をするために不動産物件を探している際、業者とのコミュニケーション能力なども自分よりも上であったりする場面とかもあるかもしれません。
そもそも、コミュニケーション能力についていえば、もともと女性のほうが男性より頭の回転が速く、有能ということは良く言われています。女性の方が学歴や教養が高い場合、こういう傾向がより顕著になってしまうと言えるでしょう。
ふたつめは、女性のご家庭についての引け目です。
これもただのイメージなのですが、医者はもちろんのこと、高学歴の女性というのはお嬢様で裕福な家庭なのではないかと思ってしまいがちなのです。
また、たとえ裕福でないとしても、立派な教育を受けてきたに違いないと思っています。実際そういう場合も多くあるでしょう。その場合、どうしても男性は自分に自信がもてなくなりがちになります。
そのため、「こんな素晴らしい女性の相手として、自分なんかでいいのだろうか?」と思ってしまうのです。
多かれ少なかれこの二つの点を男性は必ず考えています。そして、この2点は男性が結婚に対して積極的になれない大きな理由となる2点でもあります。
高学歴女性だから結婚できないということではない
では、どうしたら自分より学歴が高い女性と結婚する、という決意を固めるまで進めることができるのでしょうか!?
まずひとつめは、先に述べたような男性の不安、引け目というのをに配慮してあげるということだと考えます。
別に男性に対して敢えて自分を卑下する必要はありませんが、もし女性に対して男性が気おくれを見せているなら、たまには男性らしく振舞う機会を与えてあげるのが有効だと思います。
ばかばかしいと思いますが、男性は一般的に、女性に頼られたり、相談されたり、守ってあげたりすることができると、喜びます。
もし、あまりにも女性がリーダーシップが強いといった場合にはこの点を考慮してみたら良いでしょう。
また、先に述べた女性の家庭環境は、これは実際に実家につれていってどのような雰囲気の家庭なのかをわかってもらうのが早いです。
実家につれていくのが大変なら、両親や兄弟のエピソードをさりげなく話してあげるのがいいです。意外と男性はこういう話をよく聞いています。けれども、男性は自分からは聞きづらいから聞かないという場合も多いです。
ですので、こうゆうことは自分から積極的に話したほうが良いですし、そのほうが相手にもイメージをもってもらいやすいです。
もしも、それで悪い男性が嫌なイメージや悪い印象を持ってしまったのならば、それはそれで仕方がありません。
最後に、「高学歴」というポイントに絞って考えてみると、(高学歴男性を切望する女性と異なり)男性は高学歴であることには、あまり惹かれないのではないでしょうか。
ですから、お付き合いをしている時点で、女性のことがすごく好きであるのは間違いありません。好きであるからこそ、学歴の面においては女性より劣る自分なんかで、本当に良いのか?と思うのです。
当然女性は、その点を理解し、気にしないからこそお付き合いしているはずなのですが、いまいち自信が持てないのが男性の不安点なのです。
男性と結婚を望む場合には焦りは禁物!
一般的に男性というのは、結婚することについて、計画的に物事が進むのを嫌います。悪く言えばずぼらですし、妙齢の女性とお付き合いしている場合には、無責任であるとも言えるでしょう。
高学歴女性との場合、この度合というか感覚に開きが大きくなる傾向があります。
すると、男性の心理としては自由になりたい、縛られたくないという心理が働くことが多いです。
その結果、結婚については「まだうやむやにしたい」、「まだ先送りにしたい」といった行動につながることがあります。
そのため、結婚の話に上手く繋げるためには、ある程度の自由は相手側にあたえてあげたほうが、かえって前向きに考えてくれると思います。
例え男性が結婚について及び腰であったとしても、それは必ずしも結婚したくない、という理由ではないこともあるので、焦りは禁物と言えるでしょう。
ただし、いつまでも煮え切らない男である場合には、見限ることも重要だと思います。