通院先や入院先の医者に連絡先を聞く方法:お礼の手紙はいつ渡すべき?
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通っているクリニックの医者や、入院でお世話になっている病院の先生に、思いがけず恋してしまった!
気になる男性医師との恋愛を進展させるためには、LINEやメアド等の連絡先をゲットして、個人的にやり取りができるようになる必要がありますが、これが中々難しく、どうすれば良いか悩んでいる方も多いことでしょう。
通院先や入院先の医師に連絡先を聞くとなると、ハードルが高くてなかなか一筋縄では行きませんからね。
『そもそも連絡先を聞いたり、連絡先を渡したりしたら迷惑にならないか?』
『どのように聞けばいいのか?』
『いつ聞くのが良いのか?』
そんな悩みを抱えている方のために、この記事では『好きになった医者から連絡先をゲットする方法』について、順を追って詳しくご紹介します。
医師と患者が恋愛関係になるのはあり? なし?
医師から患者さんにアプローチすることは少ないですが、患者さんからアプローチを受けて恋愛関係に発展する医師は、実は少なくありません。
日経メディカルが、『患者さんとの恋愛についてどう思いますか?』という意識調査をしたところ、『医師と患者が恋愛関係になるのは仕方がない』と回答した人は全体の34.8%でした。
医師の大多数は『患者との恋愛関係は避けるべき』と考えているようですが、約3人に1人が『仕方ない』と考えているようです。
通院先や入院先で出会った医師に恋愛感情を抱くと迷惑がられるか?
結論から言うと、ストーカー行為に発展するような、執拗な恋愛感情でなければ迷惑がられることはないでしょう。
たしかに大多数の医師は『患者との恋愛関係は避けるべき』と考えていますが、患者にモテて『好意を寄せられる事自体』を迷惑に思う医師は少ないはずです。
大多数の既婚男性は『不倫や浮気は避けるべき』と考えています(と信じたい)が、女性にモテて『好意を寄せられる事自体』を迷惑に思う男性が少ないのと同じです。
『患者とは恋愛関係にはなるべきではない』という理性と、『女性にモテたい(好意を寄せられたい)』という感情は別物です。
なので、『患者という立場で医者に好意を寄せても、迷惑がられることはない』と考えて良いと思います。
- 相手が独身であること
- ストーカー行為に発展するような執拗な恋愛感情を抱かないこと。
通院先や入院先の医者が独身であるかの調べ方
まず不都合な真実からお伝えしますと、素敵な独身の男性医師はほとんどいません。
下記の記事で詳しく紹介していますが、男性の結婚率は非常に高く、『絶対に医者と結婚したい!』と心に決めて婚活しても、独身医師と出会うのは極めて困難なのが現実です。
独身の男性医師ってどれくらいいるの?統計から見る男性医師の未婚率とは
きっと、気になる男性医師の薬指はすでにチェック済みだと思いますが、指輪をしていなくても独身とは限りません。
特に外科系医師は手術前に必ず外しますし、つけたり外したりすると失くすのが怖いため、普段からつけない人も結構いらっしゃいます。
実際、つけたり外したりしてて結婚指輪を失くす医師は多いです。
『結婚指輪はどのみち仕事の都合上つけられないし、つけたり外したりしているときっと失くすから、結婚指輪なんてどれでもいいよ。』
結婚指輪選びデートの最中に、そう言ってロマンチックなムードをぶち壊した医師も中にはいるんではないでしょうか。
では、どのように独身であるかを調べればいいかと言うと、これはもうさり気なく本人から聞き出すしかありません。
例えば、『奥様も〇〇〇〇科の先生なのですか?』と探りを入れてみてはいかがでしょうか。
好きになった医者の連絡先の聞き出し方
好きになった医者が独身であることを確認できたら(確認できなくても)、意中の先生と連絡が取れるようにならないと、恋は進展しません。
とはいえ、いきなり医師に『LINEやメアドを教えて下さい!』とお願いしても警戒されて断られる可能性が高いので工夫が必要です。
医師は患者さんに対して基本的にプライベートの連絡先を教えることはありません。
その理由は、勤務時間外に勤務場所以外で医療相談を受けることを警戒しており、そのような事態を避けるためです。
連絡先を望む理由が医療相談ではなく、プライベートな事情であることを説明すれば先生の警戒心は多少和らぐかもしれません。
とはいえ、『先生とデートしたいので連絡先を教えて下さい!』と言うのもハードルが高いでしょう。
そこでおすすめのテクニックは、『お礼の手紙にご自身の連絡先を添えて、返信を待つ作戦』です。
好きになった医師にお礼の手紙を渡す時の注意点と配慮
『忙しい医師にお礼の手紙を渡すのは、迷惑になるのではないか?』
医師は、お菓子等の御礼の品を患者さんから頂くことがあります。
注意点は、お手紙を渡すタイミングです。
さり気なく直接手渡しでお渡しするのが理想的ですが、何かしらの理由でなかなか手渡しできない方もいらっしゃるでしょう。
色々悩んでいる内に、治療の終了日や退院日が近づいてくると、『このまま渡しそびれてしまうのではないか・・・』と心配になる方もいるかと思います。
シチュエーション別!好きな先生に手紙を確実に渡す方法
好きになった先生に直接お手紙を渡せないシチュエーションですが、主に大きく以下の4つのケースに分かれると思います。
- 2人きりになれず、渡し損ねる
- 2人きりになれても、バタバタしていて渡し損ねる
- (大きな病院などで)別の先生が担当され、会えずに渡しそびれる
- 勇気が出せず直接渡せない場合
ケース1.2人きりになれず、渡し損ねる場合の対策
先生ご本人に直接手渡しすることを重視するのであれば、2人きりにこだわる必要性はないと思います。
2人きりで渡せたとしてもその場でお礼のお手紙を医師が読むことはありませんので、『手渡し』を重視するのであれば、看護師やその他のスタッフがいても、気にせず渡すのが吉です。
上述のとおり、医師が患者さんからお礼の品やお手紙を受け取るのは、そこそこあることです。
つまり、医師が患者さんからお手紙等を受け取ることについて、看護師等スタッフは全然気にも留めないので、恥ずかしがる必要はありません。
堂々と『お礼のお手紙です』と渡せば良いと思いますが、どうしても『お手紙』であることを知られるのが恥ずかしい場合には、御礼の品と共に渡してカモフラージュすれば問題ないと思います。
なお、『御礼の品』に手作りのものを送るのはやめましょう。
市販のお菓子等がベストです。
医師はお菓子等の差し入れが重なると、食べきれないなどの理由で、包を開けず、そのまま袋ごとスタッフに渡してしまうことがあります。
ですので、お手紙が一緒に渡されてしまわないよう、お手紙の封筒には『○○先生へ』と目立つように記し、菓子折りの一番上においておくのが良いでしょう。
宛名付きで封筒に入っているものがあれば、医師は自分で封を開けて中を確かめます。
ケース2(バタバタしていて渡し損ねる)orケース3(別の先生が担当)の場合の対策
直接渡せなかった場合は、外来の受付や看護師に言付けることができます。
患者さんの中には、忙しい医師を気遣って御礼の品を直接渡さず、看護師や受付の方に渡す方もいらっしゃいますので、看護師や受付も、大きな病院であれば慣れているので問題ありません。
その場合は、医師向けの差し入れとは別に、外来スタッフ一同向けの差し入れも用意しておくと喜ばれるでしょう。
なお、差し入れに何を選べば良いか迷った場合、医師向けとスタッフ一同向けの物は分けたほうが良いです。
医師向けの差し入れは量より質重視で少量のもの、スタッフ一同向けには分けれるように一つ一つ小分けになっていて数が多いものが良いでしょう。
ちなみに、お菓子を選ぶ際には、下記の条件を満たすものが望ましいです。
- スプーンや皿などを必要としない
- 食べている間に粉が飛び散ったり、ボロボロ崩れない
- 片手で簡単に食べれる
- 数種類の味のバリエーションがある
- 常温保存できる
- 日持ちが良い
- 個包装のもの
チョコレートは溶ける可能性があるので避けたほうが無難です。
医師は多忙なので、カルテの前で仕事をしながら『ながらおやつ』を良くしていますので、気軽に片手で食べれるものが重宝されるのです。
御礼の品を選ぶ場合は、三越や伊勢丹で取り扱われているのは選りすぐりの確かなものばかりなので、三越や伊勢丹で選べば間違いがないです。
ケース4.勇気が出せず直接渡せない場合の対策
どうしても直接手渡しができない場合は、お手紙を菓子折りと共に病院やクリニックの医師宛に郵送で送るのが最善かと思います。
お手紙だけだと警戒されるリスクがありますし、何か『御礼の品』と共に送った方が、『御礼の品』に対するお礼の返事をもらえる可能性が上がると思います。
ただし、『御礼の品』に対してお礼をすることは通例ではないので、期待し過ぎないほうが良いでしょう。
郵送する場合、封筒の宛名は、下記のようにすれば問題ありません。
(例)ABC病院 XYZ科 〇〇 〇〇先生
きちんと届くか心配な方は、追跡可能なサービスで送れば安心です。
ただ、今後も治療が続く場合などでは、今すぐに手紙を送ることについて躊躇する方もいらっしゃるでしょう。
躊躇される理由は、好意を知られて『迷惑をかけたくない』とか『気まずくなりたくない』ということだと推測します。
まず、『先生に迷惑をかけたくない』ですが、よほど執拗な頻度での重い内容の手紙を送らない限り、そう思われることはあまりないでしょう。
第二に、『気まずくなりたくない』ですが、こちらは自分次第でしょう。
『気まずさ』を避けるのであれば、退院時や治療の最終日に手渡すのがベストですが、それを待っているといつまでも時間がかかる、とか、先生が転勤してしまうかもしれない等の心配があるのであれば、思い切って郵送するのが良いと思います。
なお、『先生が気まずくならないか』の心配もされるかと思いますが、こちらはあまり気にしなくても大丈夫です。
もちろんその先生次第ですが、一般的に独身で若い男性医師なら、患者さんに限らず、スタッフ等からアプローチを受けることは日常茶飯事なので、きっと問題ないかと思います。
医師は、告白された異性の患者さんやスタッフにも、仕事では何事もなかったように接することができるので、好意を寄せられているとわかっている患者さんの診療も、気まずくなることなく、きちんとできて当然だと思います。
医者へのお礼の手紙に自分の連絡先や名刺を入れても良いのか?
お手紙の中に、自分の連絡先や職場の名刺を入れておくことについてですが、こちらも問題ないと思います。
というのは、医師は、カルテで患者の連絡先を知ることができますが、業務上必要でない限り、個人情報を使用することがありません。
つまり、先生が(お手紙や差し入れの)お礼の連絡をしたいと思っても、カルテの連絡先を用いて患者さんにコンタクトすることは基本的に有り得ません。
よって、お手紙にプライベートの連絡先を同封し、気軽に連絡してもらいたいことをアピールするのが良いでしょう。
少なくとも単なる治療へのお礼ではないことは、悟ってもらえるような内容にしたほうが、返信をいただける可能性が上がると思います。
好意を全面に押し出したアピールが吉になるのか?さりげない誘いが吉になるのか?
これは先生の性格にもよると思いますのでケース・バイ・ケースだと思います。
いずれにしても、何度も手紙を出したりしなければ、一度お手紙をお渡しすること自体については、迷惑にはならないと思います。
『やらずに後悔するよりも、やって後悔する方が良い』と思う方であれば、思い切って渡すのが良いでしょう。
周りの同僚医師からは『こいつめ!患者に手を出したなぁ~!!』と大分冷やかされていましたが、幸せそうにしています。
患者と医師の関係から恋愛や結婚に発展した成功例は少なからずありますので、『この人だ!』と感じたら行動するのが吉かもしれませんね。
今回は男性医師に恋した女性向けの記事ですが、通院先の女医に恋した男性向けの記事も書いています。